2013年末、ITコンサルタントから人事(採用)に異動し経営陣と会話をすることが増えました。それまでがむしゃらに現場で仕事をしていたのですが、経営そのものに興味を持ち始めました。自分で経営の勉強などを始めるのですが、一人の採用担当者としてはあまり仕事に応用できるものではない。強いて言えば「大学生相手にドヤ顔で経営を語る」みたいな痛いことしかできない日々に、少し悶々としていました。
そんな時にエージェントからダイレクトに声をかけていただき、まさかの事業責任者を探しているという内容だったので、会いに行きました。事業のハンドリングをしたことのない私が事業責任者?という感じでしたが、いわく事業の型自体はある程度できているので、それをグイグイ推進してくれる人がほしいとのこと。勢いのあるリクルートかワークス出身者がちょうど良いとのことでした。
自分としては、自分のキャリアを一気にジャンプアップさせる可能性を秘めていると思い、転職を考えました。