みずほフィナンシャルグループからの転職体験談(大企業営業/男性/20代)
20代 | 男性
社長秘書
社会人歴 | 3〜5年 |
---|---|
退職時の職種 | 大企業営業 |
退職時の役職 | なし |
入社先の職種 | 社長秘書 |
入社先の役職 | なし |

みずほフィナンシャルグループ
大企業営業,なし
転職を考えた理由・きっかけ
大きく3つの観点があります。 【職場のカルチャーに違和感を感じていた】 私自身、日本の産業・業界の発展に向けて全力で頑張りたい!と思い、1年目から大企業営業に従事できるということもあり、みずほ銀行に入社を決めました。 入社時より、希望の職(大企業営業)を担当することが出来て、業務内容には満足していました。 一方で、社内の人たちの発言が「会社でやりたいことなんてない」「おれたちサラリーマンだから上の人の言うことは聞くものだ」という言葉が多くかわされておりました。 私がいた部署が、本店営業部という銀行の花形部署であったこともあり、銀行員のトップ層の意識がこれなのか・・・と幻滅してしまいました。 非常に受身的風土が醸成されており、新人が息巻いたところで何も変わらない現実に、心は疲弊しておりました。 【結局は人が変わらないと組織は変わらない】 社内のみならず、お客様の企業においても、似たような風土が醸成されている現実でした。 ところが、財務部のトップが変わったと同時に、財務部内の雰囲気が変わらり、お客様が活気にあふれ、あれよあれよという間に、非常にチャレンジングなM&Aが成立する、という場面を目の当たりにしました。 その時に、金融サービスでは人は変わらない、でもリーダーが変わると人が変わるのではないか、と思い出しました。 【同期の異動が最後の決め手】 ここまで、真面目に記載してきましたが、私の部署はいわゆる外れ部署(2013年時点で私調べですがおそらく1%程度の確率)で、昭和のパワハラが色濃く残っておりました。 夜呼び出され3時ごろまで付き合わされる、は日常茶飯事で、ここでは書けないようなことも色々です。 入社前から懇意にしていた同期も似たような境遇の部署だったので、二人して歯を食いしばって頑張っていたのですが、今でも忘れない2016年4月1日、彼に辞令が出て、先に異動してしまったのです。 石の上にも三年の言葉を信じて三年やってきましたが、カルチャーには常に違和感があり、やっぱり金融では会社は変えられない現実があり、唯一の仲間もいなくなった。 心置きなく新しいことにチャレンジできる決意し、2016年7月に次の会社に入社しました。
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイント
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職活動で重視したポイントの詳細
銀行での経験もあり、社風、自身のパーパスとのマッチ、業界の成長性、の3つで見ていました。 【社風】 前職からの反省もあり「やるべき」ではなく「やりたい!」で話す方が多いかどうか、は気にしていました。私は銀行からの転職ということもあり、非常に保守的でかなり多くの社員の方に合わせて欲しい、と駄々をこねた厄介な候補者だったと思います笑 【自身のパーパスとのマッチ】 私は、人をきっかけにして、組織、企業、業界、ひいては日本を元気にしたい、と漠然と考えていました。 私がやりたいと感じていることと、企業がやっていることが本当にマッチしているのか、はかなり自分に問いかけていました。 【業界の成長性】 これからの社会に求められる仕事かどうか、も重視していました。 今今のニーズではなく、ちょっと先(イメージ10年後くらい)の社会においてきっと必要とされる仕事だ!と自分が信じられるかどうか、は問うていました。
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます
転職時に検討した企業
登録・ログインすると
詳細な内容を閲覧できます