新卒から監査法人に勤務できて一番良かった点として、若い年次の頃からクライアントの役員/部長/拠点長など上席者の方とビジネスにおけるオン(業務中)とオフ(仕事後の会食)でご一緒することができ、経営者の自身のビジネスへの熱意や野望を直接聞く機会に恵まれたことがありました。そこで、いつかこういった経営者の方の力になりたいという思いが強くなっていた中で、規制によって限られた範囲で、第3者的立場からのかかわりとなる監査法人よりも、自分自身が事業会社に参画し、直接経営者をサポート、将来的には自身が経営層となって経営を実行できるようになっていきたいと思い、転職を考えました。