川崎重工業の社員のクチコミ一覧

大学院の研究室の先輩が入社していて、話を聞く限りでは社風が良さそうだったから。勤務地が田舎ではなかったから。

良くも悪くも年功序列かつトップダウン。若手がどれだけ勢力的に動こうが評価に繋がらない。サービス残業は当たり前な部署もたくさんあった。

変化を好まない社風であり、業績も僕が入社した2016年から悪化し続けていたので将来的に会社が存続しているかどうかが心配。

スケールの大きい事業に携われるのでそこはやりがいを感じる人もいるかもしれないが、一社員が担当する業務はその大きなプロジェクトのごく一部なので物足りないと感じる人もいると思う。

大学院卒の場合、3年目の昇格試験でそれなりに基本給が上がるが、昇格試験間はほとんど横ばいなのであまり納得はできなかった。

海外案件の経理・税務業務に携わる機会が多いと感じたため。思い通りの業務に就けたので妥当だと感じている。

前例踏襲主義で、型にはまった仕事をこなすことが重視される。何の業務をやっているのかよく理解しないまま、ただ日々業務を「こなす」ことに執心している若手がよく見受けられた。また、大企業が故に新しい制度やシステムの導入にはとても時間がかかる。在籍当時(2019年時点)でようやく決裁フローの電子化を進めている最中であった。

幅広い事業部を抱えているので、今後飛び抜けて好成績になることも無ければ大不調になることもないだろうと思われる。水素事業に多額の投資をしているが、これがどう転ぶかが気になるところ。

英語を駆使して、海外案件にまつわる経理業務に携われたことは貴重な経験だった。また、ニュースになるような事業案件に携われることもやりがいに繋がった。

一定の職位までは年功序列で給与が上がる。ろくに仕事をしない従業員が給与を多くもらっている現実にはモチベーションが下がった。

在職時にも中途半端なフレックスや在宅勤務の制度はあったが、利用していた従業員はほぼ皆無だった。

当時東京にいて、関西で内定を貰えたのがここしかなかったため。元々は経理だったが、経営管理になったことで数字の流れがみえたことは自己成長に繋がった。

真面目な人が多く、変な揉め事などはあまり聞かなかった。国立出身が大半をしめるが、学閥はとくにはない。ただ、50歳以上の方は女性が営業するのを反対している人が多く、事務でもやってればいいという発言はよく見受けられた。

よくも悪くもかわらないと思う。在籍している人も変化を求めてないように思う。ペーパーレスが進んでいるにも関わらず、ペーパーレスに反対する人がほとんどだった。

立場上、若手から事業部長まで沢山のかたと関わりをもち、意見をまとめたりする役割を担っていたため、様々な立場にたてることにやりがいを感じた