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DTFAとは?特徴や社風、年収、選考対策まで独自データをもとに徹底解説

コンサルティングキャリアを考える際、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(以下DTFA)はM&Aを中心としたプロフェッショナルとしてのキャリアを積める環境として注目されています。


本記事では、ONE CAREER PLUSに集まったクチコミデータや独自調査をもとに、DTFAの企業特性から選考対策、年収まで網羅的に解説します。







1. DTFAの企業紹介


1-1. DTFAの企業概要


デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)は、デロイトトーマツグループに属する企業で、M&A・クライシスマネジメント・イノベーションに関するアドバイザリー業務を提供しています。


会社名

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

設立日

2001年6月1日

代表者

前田 善宏(代表執行役)

所在地

東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング

資本金

300百万円

従業員数

2,128名(2024年5月末日現在)

(出典)デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー 会社概要



1-2. DTFAの詳細・特徴


デロイトグループの中には、コンサルティング業務を担うデロイト トーマツ コンサルティング(DTC)や監査・保証業務を中心とする有限責任監査法人トーマツといった企業がありますが、その中でもFAS系の業務を担うのがDTFAです。


なお、FASとは、Financial Advisary Serceの略であり、デューデリジェンス、バリュエーションなど企業のM&A業務に関わる実務面でのアドバイザリーサービスそのものや、サービスを提供する会社のことを指します。


DTFAでは、国内外の幅広いM&A案件に携わることができる他、デロイトのグローバルネットワークを活用し、クロスボーダーの案件も豊富に存在するため、M&Aのプロフェッショナルとしての専門性を高めることが可能です。

(参考)グループ法人一覧 | デロイト トーマツ グループM&Aのプロ、FASとは何か?年収、コンサルやIBDとの違い、転職先を解説



1-3. DTFAのパーパス・バリュー


DTFAは「日本のビジネスを強く、世界へ。」をコーポレートスローガンに掲げています。このスローガンには、日本企業の競争力強化を支援し、グローバル市場での成功を後押しするという意志が込められています。


(出典)デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 - コーポレート情報 より





2. DTFAの転職情報


2-1. DTFAの転職傾向


ONE CAREER PLUSで行った内定者による独自調査によると、DTFAでは、M&A・クライシスマネジメント・イノベーションといった特定領域に高い関心と熱意を持つ人材を求めています。特にM&A部門への転職を希望する場合は、その領域に対する強い関心と理解が採用の大前提となります。


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ワンキャリア転職編集部

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