「船井総合研究所(以下、船井総研)に入社したらどれぐらいのスピードで昇格できるか」「どんな成果を出したらどれぐらい年収アップが見込めるか」が気になるけど、面接では聞きづらいー。転職活動でこんな風に感じたことがある人は多いでしょう。
人と人が対峙する数少ない面接の場だからこそ、企業の採用担当からすれば「限られた時間をもっと候補者個人のことを知るために使いたい」と考え、選考過程で年収・評価の制度について詳細な説明を施すことはあまりないのではないでしょうか。
ワンキャリア転職は、転職活動の場を「人と人との対話でしかできないすり合わせ」に集中できるように、企業の年収と評価をオープンにしていきます。
本記事では、ワンキャリア転職の独自調査をもとに、船井総研の給与体系や評価制度を解説します。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年3月
\【まとめ】船井総研の年収・評価制度/
- 平均年収:913万円(30歳平均)
- 年功序列 or 実力主義 ?:実力主義に近い。個人の粗利実績の約2割が年収に反映される。
- 年収1000万円を目指せる年齢は?:成果次第だが、30歳ごろで到達する人も多い。
1:船井総研の平均年収は?競合他社の年収との比較も
1-1:船井総研ホールディングスの平均年収は670万円
船井総研は非上場企業のため、有価証券報告書での平均年収の公開は行っていませんが、親会社である船井総研ホールディングスの平均年収は公表されています。船井総研ホールディングスの有価証券報告書によると、直近3年間の平均年収は以下の通りです。
2024年12月期:670万円
2023年12月期:670万円
2022年12月期:700万円
ただし、船井総研ホールディングスの平均年収には管理部門などの社員も含まれており、経営コンサルティング事業を営む株式会社船井総研の年収とは異なる可能性があります。
1-2:船井総研の競合他社の平均年収
船井総研の競合他社の年収も見てみましょう。船井総研と同じく中小企業向けの経営コンサルティングを行うタナベコンサルティンググループ、山田コンサルティンググループ、リブ・コンサルティングの平均年収は以下の通りです。
- タナベコンサルティンググループ:760万円
- 山田コンサルティンググループ:949万円
- リブ・コンサルティング:813万円
(出典)有価証券報告書(タナベコンサルティンググループ/山田コンサルティンググループ/リブ・コンサルティング)
2:船井総研の年収・評価制度・働き方と福利厚生
2-1:船井総研の等級(役職)別年収
船井総研の人事制度には、以下の4つのキャリアコースが存在し、自身のキャリアに合わせて進路変更することが可能です。
- コンサルティングディベロップメントコース
- ビジネスディベロップメントコース
- コーポレートプロフェッショナルコース
- マネジメントコース
(出典)中期経営計画(2023-2025)策定に関するお知らせ
本記事では、船井総研の経営コンサルティングを担う、コンサルティングディベロップメントコースの年収・評価を中心に解説していきます。
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