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プロダクトマネージャーの年収は?平均・年代別・転職での変化をデータで解説

「自分の年収は市場水準と比べてどうなのか」「転職でPMになると年収は上がるのか」——プロダクトマネージャー(PdM)への転職を検討している方や、現在PMとして働いている方から、こうした疑問をよく聞きます。


この記事では、業界団体の調査データや2024年の専門家発表をもとに、PMの年収相場を年代別・経験年数別に解説します。さらに、ワンキャリア転職に集まったPM転職体験談128件のデータから、転職で年収がどう変化するかの実態もお伝えします。



目次




1. プロダクトマネージャーの年収相場


1-1. 全体の年収分布(中央値・レンジ)


一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会が公開した「日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022」では、PMの年収分布は以下のようになっています。


年収帯

割合(目安)

600〜899万円

46.4%(最多)

1,000万円以上

20%以上


年収600万円以上が過半数を占め、1,000万円超の比率も2割を超えます。


さらに2024年のプロダクトマネージャーカンファレンス(pmconf2024)で発表されたデータでは、2024年時点の年収中央値として以下が示されています。


レベル

年収の目安(2024年中央値)

ジュニア(PM経験2年目頃まで)

約700万円

ミドル

750〜900万円

シニア

1,000万円以上

VP of Product / CPO

2,000万円近くになることも


特に注目すべき点は、「2024年にジュニアPM(経験1年)で1,000万円超のオファーが出た事例が複数報告されている」点です。PM市場の年収水準は毎年上昇傾向にあることが、業界内で確認されています。


かつてPM採用は経験者限定が基本でしたが、最近は企業側が『このポジションに採用するとどれだけのリターンが見込めるか』を計算できるようになってきています。要件にぴったり合う人材には、経験年数に関わらず高めの年収を提示する動きが広がっています。自分のスキルセットを明確に言語化できるかどうかが、オファー年収の分岐点になりやすいです。


参考:日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022(PDF)|一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会

参考:プロダクトマネージャーの年収事情2024 pmconf2024 クライス&カンパニー ボイスセッションより(note記事)



1-2. 他のIT職種との比較


PMはIT職種の中でも高年収に位置します。以下に主要IT職種との年収レンジの参考値を示します。

職種

年収レンジの参考値

プロダクトマネージャー

600万円〜1,000万円(シニア以上はそれ以上)

システムエンジニア

420万円〜700万円

プログラマー

420万円〜700万円

(参考)プログラマー - 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)

システムエンジニア(受託開発) - 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)

日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022(PDF)|一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会


PMには幅広いビジネス知識・マネジメントスキル・テクニカル知識が求められる分、他職種より高めの報酬水準が設定されています。





2. 【年代別】プロダクトマネージャーの平均年収

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