「オープンハウスへの転職を考えているけれど、離職率が高いと聞いて不安に感じている」という方は少なくありません。
結論からお伝えすると、オープンハウスグループ(以下、オープンハウス)の離職率は過去5年の推移を見ても右肩上がりで上昇しており、不動産業,物品賃貸業全体の離職率と比べても高い水準にあります。
本記事では、オープンハウスが開示している公式データをもとに、離職率の推移とその背景、そして転職を検討するうえで押さえておきたいポイントを解説します。
- 1. オープンハウスの離職率は21.48%|5期分の推移
- 2. オープンハウスの離職率は業界の中でどのくらい高いのか
- 3. オープンハウスの離職率が上昇している3つの背景
- 3-1. 新卒採用数の急拡大という母数効果
- 3-2. 成果主義・実力主義の企業文化
- 3-3. 不動産営業という職種特性
- 4. オープンハウスの定着に向けた取り組み:数字で見る変化
- 5. オープンハウスへの転職を検討する人が押さえておきたいポイント
- よくある質問
- Q. オープンハウスの離職率は何%ですか。
- Q. 離職率が上昇しているのはなぜですか。
- Q. オープンハウスの離職率は業界平均と比べて高いのですか。
- Q. 離職率の高さは入社を避けたほうがよい理由になりますか。
- Q. 部門によって働き方は大きく違うのですか。
- まとめ:数字の裏側にある構造を理解したうえで判断する
- ワンキャリア転職のご紹介
1. オープンハウスの離職率は21.48%|5期分の推移
オープンハウスは有価証券報告書・サステナビリティサイトで人材関連データを開示しており、直近5期の離職率は次のとおりです。
離職率は「当事業年度の中の離職者数 ÷ 前事業年度期末時点従業員数」(国内連結企業ベース)で算出されています。2021年9月期の17.16%から2023年9月期の21.57%まで上昇し、直近2期はおおむね21%台で高止まりしている状況です。
比較対象として、厚生労働省の「令和6年雇用動向調査結果の概況」によると、不動産業,物品賃貸業全体の離職率は13.5%(一般労働者では12.6%)となっています。
集計期間や算出方法が異なる点には留意が必要ですが、オープンハウスの離職率は業界全体の水準よりも8ポイント前後高いことがわかります。
(参考:オープンハウスグループ「サステナビリティ|人材育成」、厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況|産業別の入職と離職」)
2. オープンハウスの離職率は業界の中でどのくらい高いのか
【この先の見どころ】
- 新卒採用数はこの5年で399人から856人まで拡大しています。離職率という「割合」の数字の裏には、実は「〇〇」という母数の変化が隠れている?
- 選考の現場で語られる「体育会系」「〇〇」な社風は、実際に選考を受けた人の目にどう映っているのか
さらに・・・



