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【HubSpot(Account Exective職)】中途面接前に必ず対策すべき質問とは?選考通過者インタビューを基に解説!

中途面接で合否を分ける質問とは。どのような対策をしておくべきか。


この「受ける前に知っておくべき面接質問シリーズ」では、クチコミデータと選考通過者へのインタビューに基づくONE CAREER PLUSの独自調査から、有名企業で聞かれる質問を3つピックアップして解説。


今回は、マーケティングに留まらず、営業、コンテンツ管理、カスタマーサービスなど様々な業務に欠かせないツール、機能連携を含む「CRMプラットフォーム」を提供するHubSpotを取り上げます。


ボストンで生まれ日本には2016年に上陸。日本マーケットでの拡大に向けて、直近採用を拡大している同社の採用について見ていきましょう。




HubSpotの価値観と採用像


HubSpotは、企業の様々な活動を一元管理できるCRMプラットフォームを提供するグローバル企業です。同業界ではSalesforceが最大手として君臨していますが、グローバルでは125億ドルを超えるなど、存在感を発揮しています。


同社では、日本市場を重要なマーケットとして捉え、2025年には300人規模まで拡大すると発表しており、今後も採用を強化していきます(※)。SaaS領域のセールスとしてキャリアを積んできた方にとっては、同社で働くには追い風となる状況だと言えるでしょう。

Press Release - HubSpot日本法人の代表に元Googleの廣田 達樹が就任 より


HubSpotは、カルチャーコードという資料内で同社の求める特性=「HEART」と定義し、それを持ち合わせる人材を求めている、と公開しています(※)。

(HEARTとは以下の特性の頭文字を取ったものです)

Hubspot- Culture Code JA より





強い企業文化を有する同社では、この特性を持ち合わせていることを選考内でも積極的に示す必要があります。実際に内定者からは「選考中にFBを受ける機会があり、その内容を素直に反映しているか、というのは見られていたように思う。」という声もあり、実際の選考でもHEARTの観点で候補者は厳しく見極められているようです。


加えて、カルチャーコードにも記載しているように、「結果」を重視する文化は大前提として存在しており、すでに持ち合わせたスキル・経験で入社後に期待された結果を出せるのか、という質問は繰り返し行われています。


また実際にスキルを見定める「商談面接」も行われているようです。この面接にも十分対応できるようにしておきましょう。

よって、ここまでから、同社の選考では以下の内容を抑える必要があると言えるでしょう。








Hubspotの中途面接の質問1:これまでの実績について教えてください。




これまでの営業経験で高い成果をあげた経験に加えて、なぜその成果を出せたのかを説明している回答です。ポイントは「入社後も同じように実施できる、再現性のある成果か?」という点です。この回答では、社内で提案戦略を事前に握り、チームとして提案を組み立てた動き方に再現性があり、評価されたと考えられるでしょう。






Hubspotの中途面接の質問2:(ロープレ面接にて)FBを踏まえて再度同じロープレを行ってください。





HubSpotの選考では、「電話商談or対面商談を設定した営業ロープレ選考」が実施されます。その際、同じ商談を2回行い、1回目は通常通り実施、2回目は面接官からのFBを受けたのちに行われます。
ポイントは、2回目のロープレでFBを反映し、より良い商談にすることです。実際に内定者の話では「顧客利益は丁寧に説明できていたが、競合製品で代替できるか、という視点の説明が弱いとFBされた。2回目ではサービス導入の必然性が高まる様に競合ではなぜダメなのか、まで踏み込んで説明した」というように、2回目のロープレではFBを踏まえて修正できるか、その精度の高さが見られています。素直にFBを反映して今後の成長ポテンシャルをしっかりと伝えていきましょう。






Hubspotの中途面接の質問3:入社後にリードのない状態で売り上げを生み出さなければならないとしたら、どのような戦略を立てて営業していきますか?




答えのない質問に対して、自分なりに仮説を置き、論理立てて営業戦略を語れています。こうした質問に対して端的、かつロジカルに回転できる地頭の良さは選考を通じて見極めが行われています。明確な答えがある質問ではないため、筋道を立てた回答になるように回答しましょう。


いかがでしたでしょうか。再現性のある実績、営業としてのスキル、ロジカルさが重視される難易度の高い選考が行われていることが分かるHubSpotの選考でした。事前の準備をしっかりと行い選考に臨みましょう。


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