「市役所職員の年収って、実際どれくらいなんだろう?」 「民間企業と比べて高いのか、低いのか、知りたい」
本記事では、総務省の公的データをもとに市役所職員の年収実態を解説しつつ、ワンキャリア転職に集まった転職体験談から「市役所と民間をまたいだリアルな年収変化」もお伝えします。
1. 市役所職員の平均年収は640万円
総務省「令和6年地方公務員給与の実態」によると、市役所(市の一般行政職)職員の平均年収は約640万円です。
出典:第5表 職種別職員の平均給与額|団体区分別・一般行政職1の場合
※ボーナスは支給月数4.5ヶ月分で計算
月給399,515円の内訳は、基本給316,542円のほかに扶養手当・地域手当・住居手当・時間外勤務手当などの諸手当合計82,973円が含まれます。基本給だけを見ると「思ったより低い」と感じる方もいますが、各種手当を合わせた総支給額が40万円近くになる点がポイントです。
ワンキャリア転職 編集部のコメント
民間企業では「残業代が出ない」「手当が少ない」ケースも多い中、市役所は各種手当が明確に規定されているため、総支給額は安定しています。一方で、どれだけ成果を出しても月給に大きな差がつきにくい給与体系でもあります。
2. 市役所の給与体系と手当のしくみ
2-1. ボーナス(期末・勤勉手当)
市役所のボーナスは「期末手当」と「勤勉手当」の合計で、近年は年間約4.5〜4.65ヶ月分が支給されています。民間のように業績によって大きく増減することはなく、毎年安定して支給されます。
さらに・・・



