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信用金庫の年収はいくら?役職・地域別の実態と年収アップの方法をクチコミで解説

信用金庫への転職や就職を検討しているとき、「年収はどれくらいか」は誰もが気になるポイントです。

銀行と比較して低いとも言われますが、その実態はどうなのでしょうか。

本記事では、ワンキャリア転職に寄せられた、各地の信用金庫で働く社員によるクチコミデータをもとに、信用金庫の平均年収・役職別年収・年収に影響する要因・年収アップの方法を徹底解説します。






1. 信用金庫の平均年収


1-1. 全国平均は400〜600万円台


信用金庫は非営利の協同組織金融機関であるため、上場義務のある大手銀行とは異なり、有価証券報告書で平均年収を公開している機関はごくわずかです。

そのため、業界全体の実態を把握するには公的な統計データが指標となります。

厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、大学卒の職員における平均年収(推計)は、銀行業が約754万円であるのに対し、信用金庫を含む協同組織金融業は約630万円となっています。


信用金庫は地域密着型の経営を基本としており、営利追求を第一としない組織特性や、転勤範囲が限定的なケースが多いことから、一般的に大手銀行よりも年収水準は低く抑えられる傾向にあります。

役職者を含む平均値が600万円台前半であることから、若手から中堅層の多くは400〜600万円台のボリュームゾーンに集中していると推察されます。


出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」第3表:産業中分類、性、学歴別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(e-Stat) ※「銀行業(J62)」および「協同組織金融業(J63)」の「男女計 大学」データより算出。



ワンキャリア転職に寄せられた信用金庫社員の年収クチコミ13件(東京東信用金庫・京都中央信用金庫・東京信用金庫・城南信用金庫・さがみ信用金庫・大阪信用金庫・日新信用金庫・信金中央金庫)の年収を平均すると、約490万円となっています。

一般職から管理職まで含んだ平均であり、一般職に絞ると350〜500万円台が実態といえます。




1-2. 信金中央金庫の年収は828万円

全国254の信用金庫の中央機関である信金中央金庫は、有価証券報告書を公開しており、その年収水準が参考になります。

2025年3月期の有価証券報告書によると、平均年収は約828万円 (平均年齢38.0歳)とされており、一般的な地域信用金庫と比べて高水準です。

ただし、信金中央金庫はいわば「信用金庫のメガバンク」に相当する特殊な機関であり、各地の地域信用金庫の年収水準とは大きく異なる点に注意が必要です。


"評価を上げられることも下げられることもありませんが、給与はいつまでも他社の友人と比にならないくらい低いです。" 社員クチコミ:(信金中央金庫/一般職(事務)/新卒



ワンキャリア転職 編集部のコメント
信金中央金庫の有価証券報告書に記載された828万円という数字は、特に金融職・市場運用部門が引き上げている面があり、職種間の差が大きいのが特徴です。
地域の信用金庫に転職・就職を検討している場合は、信金中央金庫の数字をそのまま参考にするのではなく、各信金のワンキャリア転職クチコミデータを確認することをお勧めします。


出典:信金中央金庫 2025年3月期有価証券報告書






2. 役職・年代別の年収の目安


2-1. 一般職(入社〜係長手前):約400~500万円


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