gooddaysホールディングス（グッドルーム・オープンリソース）の企業文化・社風

ホールディングスで2社（在籍時には3社）から構成されるのですが、各社で社風が異なります。グッドルーム株式会社はオープンでフラットな社風です。上下関係気にせずにコミュニケーションが取れ、新卒の意見でも本質的であれば受け入れてくれる点は魅力的ですが、事業判断や中途採用可否などの意思決定プロセスで意見の相違が出た際に判断基準がやや曖昧になるときがありました。オープンソース株式会社は堅実で保守的な社風です。グッドルーム株式会社創業者の父親が経営してきた会社なので経営方針やいる人材が保守的な判断をされる人が多いです。

在籍当時は、組織階層が代表ーマネージャー3名ー主任ーその他社員でした。新卒採用を積極的に行っており、自分が採用された年はホールディングスで30名以上採用しておりました。マネージャー層の方々も、マネジメントの経験が浅い人が多かったため、新卒社員はもちろんですが、特に中途社員のオンボーディングに関しては苦労していました。意思決定プロセスは主に代表のトップダウンで事業判断を行うことが多いため、施策によっての当たり外れが多くみられました。ROIを判断した上での意思決定はあまり行えていなかった印象があります。