「みずほリサーチ&テクノロジーに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではみずほリサーチ&テクノロジーの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年1月
- 1:みずほリサーチ&テクノロジーの企業情報・事業内容
- 1-1:会社概要
- 1-2:事業内容
- 2:みずほリサーチ&テクノロジーに関するよくある質問
- 2-1:年収の構成は?
- 2-2:昇給のスピードは?
- 3:みずほリサーチ&テクノロジーにキャリア入社するには?
- 3-1:みずほリサーチ&テクノロジーへの転職傾向
- 3-2:みずほリサーチ&テクノロジーで評価される人の特徴
- 4:みずほリサーチ&テクノロジーの選考情報
- 4-1:みずほリサーチ&テクノロジーの選考フロー
- 4-2:新卒入社の面接傾向から面接対策を行う
- 5:みずほリサーチ&テクノロジーズへの入社について、キャリアのプロに相談する
- 6:各業界の年収記事はこちらから
- 7:ワンキャリア転職の紹介
1:みずほリサーチ&テクノロジーの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
- 代表者:取締役社長 吉原 昌利
- 所在地:東京都千代田区神田錦町2-3
- 資本金:16億2,750万円
- 従業員数:4,093人(2024年3月31日現在)
1-2:事業内容
みずほリサーチ&テクノロジーズは、みずほフィナンシャルグループの一員として、コンサルティングやシステム開発を中心に展開する企業です。
2021年に設立され、旧みずほ情報総研とみずほ総合研究所が統合して誕生しました。主な事業は、経済・産業の調査研究、ITソリューション、システムインテグレーションなどで、金融業界に強みを持っています。最新のテクノロジーを活用し、デジタルトランスフォーメーションを支援することで、多様な顧客ニーズに応えています。
2:みずほリサーチ&テクノロジーに関するよくある質問
2-1:年収の構成は?
なお年収はベース給与・賞与・残業代で構成されます。残業代は実働に応じて支給され、月45時間程度残業する人が多いようです。ベース給与はMGと呼ばれる役割に応じた13段階の等級と、等級内でさらに細かく設定された給与テーブルとなる「号」によって決まります。
「号」は一つの等級(MG)の中に、1号-300号までの300段階あり、スタートラインは100号となり、1号数字があがるごとに1,000円分月給が上がっていきます。評価が低い場合は、基準となる100号を下回ることもあり得ます。MGが上がった場合は、号は引き継がれるわけではなく、上位MGの100号から始まります。このようにMGと号を積み上げていくことで年収アップが狙えます。
また、シニアディレクター以上に昇格する際には試験合格が必要です。
2-2:昇給のスピードは?
新卒入社の場合、旧アソシエイト層(MG1~2相当)から始まり、6年目になるとほぼ全員が旧リーダー層(MG3)へ昇格します。マネージャー層以降の昇格はポジションの数が限られるため、個人差が大きくなります。キャリア入社の場合、同社では20代の若手層がMG1~2等級で入社するケースが多いようです。
3:みずほリサーチ&テクノロジーにキャリア入社するには?
さらに・・・



