「freeeに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではfreeeの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年8月
1:freeeの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:フリー株式会社(freee)
- 設立日:2012年7月
- 代表者:佐々木 大輔
- 所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
- 資本金:263億4815万円(資本準備金等含む)
- 従業員数:1,722人(※2024年6月末時点、連結会社の正社員総数)
1-2:事業内容
freeeは、2012年に設立された日本のテクノロジー企業で、クラウド型の会計ソフトウェアや人事労務管理ソフトウェアを提供しています。
代表的な製品「freee会計」は、簡単な操作で経理業務を自動化し、ユーザーの負担を軽減します。また、「freee人事労務」は人事管理や給与計算を効率化します。
創業以来、急速に成長を遂げ、日本国内のクラウド会計市場で大きなシェアを占めています。freeeは、技術革新とユーザー中心の設計を重視し、スモールビジネスの成長と成功を支援することを目指しています。
(出典)フリー_サービス
1-3:業績
2024年6月決算によると、同社の売上高254億円(対前年比26.8%増)、有料課金ユーザー企業数は53万社超(対前年比18.1%増)となっております。
2:freeeに関するよくある質問
2-1:キャリア入社はどの等級からスタートする?
キャリア入社の場合、所属組織や職種によって傾向が変わります。法人向けサービスの事業部では、20代後半~30代前半のキャリア入社者が6割程度を占め、フィールドセールスであればIM3~4、インサイドセールスであればはIM2~4からスタートするのが一般的です。
個人向けセールスの場合は20代前半の若手が多く、IM2~3でスタートする方も多くいます。
また、マネジメントポジションやBizDev職種ではIM5~7で入るする場合が多いようです。キャリア入社者は前職での経験や年収によっては、同等級の新卒入社者よりも高い年収でオファーされることもあります。
2-2:実際に入社してどうだった?
入社後のミスマッチを防ぐために、実際にfreeeへ入社した方のクチコミを見てみましょう。
3:freeeにキャリア入社するには?
さらに・・・




