「日本マイクロソフトに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社？」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい？」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では日本マイクロソフトの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期：2024年8月
1：日本マイクロソフトの企業情報・事業内容
1-1：会社概要
- 会社名：日本マイクロソフト株式会社
- 設立日：1986年2月
- 代表者：代表取締役社長 平野 拓也
- 所在地：東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
- 資本金：4億9950万円
- 従業員数：2,166名（2018年7月1日現在）
1-2：事業内容
日本マイクロソフト株式会社は、日本市場におけるマイクロソフト製品の販売、サポート、マーケティングを主な業務としています。
主要製品には、Windowsオペレーティングシステム、Officeスイート、Azureクラウドサービス、Dynamics 365などが含まれ、個人ユーザーから企業、教育機関、政府機関まで幅広い顧客層にサービスを提供しています。
また、同社は、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進するリーダーとしての役割を果たし、クラウドコンピューティングやAI技術を活用したソリューションを提供することで、日本企業の競争力強化を支援しています。
（出典）会社概要｜日本マイクロソフト
2：日本マイクロソフトに関するよくある質問
2-1：キャリア入社時の年収はどうなる？
キャリア入社者は前職での経験/成果、および日本マイクロソフトで求められるポジションにより入社時のジョブレベルが決定します。ジョブレベルの昇格スピードは成果次第な部分が大きいですが、同年次で比較すると新卒入社者よりもキャリア入社者の方が高いジョブレベルを期待されて入社する傾向があります。
なお、転職時の年収は交渉により決定しますが、外資系出身者は年収額をOTE（On-Target Earnings）で提示し交渉する傾向が強く、日系出身者はベース給与で提示し交渉する傾向があります。
2-2：英語力は必要？
開発職以外では、英語は採用時の必須条件ではなく、求められる英語力は職種によって異なります。
米国本社や他国と連携をとりながら仕事をするためには相当レベルの英語力が求められますし、英語力如何によってより大きな仕事を任されたり、コミュニケーションの幅が広がったりします。そのため、日本マイクロソフトでは高い英語力を持っていると活躍しやすいでしょう。
（参考）よくあるご質問 - 日本マイクロソフト キャリア採用情報
3：日本マイクロソフトにキャリア入社するには？
さらに・・・
