「リクルートマネジメントソリューションズに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではリクルートマネジメントソリューションズの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年7月
- 1:リクルートマネジメントソリューションズの企業情報・事業内容
- 1-1:会社概要
- 1-2:事業内容
- 1-3:業績
- 2:リクルートマネジメントソリューションズに関するよくある質問
- 2-1:入社後のキャリアパスは?
- 2-2:キャリア入社後、早期活躍する人の特徴は?
- 3:リクルートマネジメントソリューションズにキャリア入社するには?
- 3-1:リクルートマネジメントソリューションズへの転職傾向
- 3-2:リクルートマネジメントソリューションズで評価される人の特徴
- 4:リクルートマネジメントソリューションズの選考情報
- 4-1:リクルートマネジメントソリューションズの選考フロー
- 4-2:リクルートマネジメントソリューションズの面接傾向と実際の質問例
- 5:リクルートマネジメントソリューションズへの入社について、キャリアアナリストに相談する
- 6:各業界の年収記事はこちらから
- 7:ワンキャリア転職の紹介
1:リクルートマネジメントソリューションズの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:リクルートマネジメントソリューションズ
- 代表者:山﨑 淳
- 所在地:東京都港区芝浦3-16-16 住友不動産田町ビル東館 4F
- 資本金:1億円
- 従業員数:567名(2021年4月1日時点)
1-2:事業内容
主な事業は、人材開発、組織開発、人事制度設計の3つに分かれています。人材開発では、研修プログラムや教育コンテンツを通じて社員のスキルアップやリーダーシップ開発を支援し、組織全体のパフォーマンス向上を目指しています。
組織開発では、組織診断やコンサルティングを通じて企業の組織構造や文化を改善し、効果的な運営をサポートします。人事制度設計では、報酬制度や評価制度の設計・運用を支援し、社員のモチベーション向上と優秀な人材の定着を図ります。
今後はデジタル技術を活用したオンライン研修やデータ分析の高度化に注力し、グローバル展開も視野に入れています。
1-3:業績
リクルートマネジメントソリューションズは、2024年3月期において売上高223億3千万円を達成しています。
同社の主要事業であるアセスメントツール「SPI3シリーズ」は、年間利用社数15,900社、年間受検者数231万人の実績を持っています。
また、コンサルティングサービスは年間310社に利用されるなど、多くの企業の人材育成や組織開発を支援しています。
(出典)会社概要|リクルートマネジメントソリューションズ数値で見る私たちの強み|リクルートマネジメントソリューションズ
2:リクルートマネジメントソリューションズに関するよくある質問
2-1:入社後のキャリアパスは?
リクルートマネジメントソリューションズでは、MP1(P10)からは、マネジメントキャリアとスペシャリストキャリアの複線化が行われます。マネージャーキャリアは「MP」、スペシャリストキャリアは「P」として区別されます。
飛び級は基本的にありませんが、P9を飛ばしてMP1になることはあります。
2-2:キャリア入社後、早期活躍する人の特徴は?
多様な人材がキャリア入社している中でも、早期に立ち上がりやすい人には共通点があります。
例えば営業職であれば、何か決まったプロダクトを売るのではなく、ソリューション提案になるため、クライアントに深く入り込みニーズを理解し、クライアントや自社内の人材など関わるステークホルダーを巻き込みながら、提案に結びつける能力が求められます。
こうしたスタイルの営業経験者であれば早期に活躍しやすいと言えます。
逆に、有形商材の販売に特化し、関係性重視の営業のみを経験してきた人は、提案型の営業スタイルに適応するのに苦労することがあります。また領域が近い、人材媒体営業や採用ブランディングの経験者は、立ち上がりやすいと言えるでしょう。
コンサルタント職では、専門性と基礎能力が重要です。営業部門から直接声がかかるような専門性を持っていると早期に活躍しやすくなります。
3:リクルートマネジメントソリューションズにキャリア入社するには?
さらに・・・



