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リクルートに転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「リクルートに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではリクルートの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。


※調査時期:2024年8月






1:リクルートの企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:株式会社リクルートホールディングス
  • 設立日:1960年3月31日
  • 代表者:代表取締役社長 兼 CEO 出木場 久征
  • 所在地:〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2
  • 資本金:400億円
  • 従業員数:リクルートホールディングス グループ従業員数51,373名(2024年3月31日時点)



1-2:事業内容


株式会社リクルートは、1960年に創業され、日本を代表する総合人材サービス企業として成長を遂げてきました。リクルートの本社は東京都千代田区に位置し、約45,000名の従業員が在籍しています。


リクルートは「人材領域」と「販促領域」の2つのセクターで構成されています。


販促領域は、住宅、美容、旅行、飲食などの分野において、オンラインを中心としたプラットフォームを運営しています。


人材領域は、求人広告や人材紹介、派遣、など幅広い分野で事業を展開しており、特に「リクナビ」や「Indeed」などの求人情報サイトは、求職者と企業を結びつける重要なプラットフォームとして広く認知されています。

(出典)リクルート_事業概要



1-3:業績


リクルートの企業理念は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」であり、社員一人ひとりが主体的に行動し、成長することを重視しています。


また、グローバル展開も積極的に進めており、世界中で多様な人材サービスを提供することで、各地域の経済発展にも貢献しています。


有価証券報告書(2024年3月期)によると、連結売上収益は約3.4兆円、約4,025億円です。

(出典)リクルート_会社概要リクルート_有価証券報告書(2024年3月期)





2:リクルートに関するよくある質問


2-1:インセンティブで稼げるって本当?


リクルートには高い成果を出し、事業に貢献した人を称賛する文化があり、表彰という形で対象者を称えます。表彰の単位は様々ありますが、例えば3ヶ月ごとにDivision表彰、月ごとに部表彰が実施されています。


Division表彰でMVPを獲得すると5〜10万円、準MVPは3〜5万円のインセンティブが支給されます。部内表彰でMVPを獲得すると3万円、準MVPは2万円のインセンティブが支給されます。



2-2:実力次第でグレードは本当にあがる?


リクルートでは任せる仕事の大きさが等級に反映されていることもあり、次の等級で求められる基準の仕事にチャレンジできるかどうかが重要視されます。


そのため、昇格直近の場合は目標設定時に現状の等級以上の期待役割を含むミッションを担うことがあります。


なお、リクルートにはマネジメント職位以外にハイプロフェッショナル職位が存在しており、個人の志向に合わせて職位を選ぶことができます。


他の日系大手企業ではポジションの空き具合を理由に昇格できないという事例も見受けられますが、マネジメントポジションの空きがない場合には、ハイプロフェッショナルとして等級を上げていくことが可能なため、ポジションがないことを理由に昇格できないわけではありません。





3:リクルートにキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

次のキャリアが見える転職サイト「ワンキャリア転職」の編集・リサーチチームです。 ▼公式X:https://x.com/ocTenshoku

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