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京セラは何の会社?ファインセラミックス技術と3つの事業セグメントを解説

「京セラって、ファインセラミックスの会社だと聞いたことがあるけれど、結局何を作っている会社なんだろう」と感じたことはありませんか。


結論からお伝えすると、京セラはファインセラミックス技術を核に、電子部品からドキュメントソリューション(複合機等)、産業機械まで幅広く手がける多角化した企業グループです。


「セラミックの会社」というイメージを持たれがちですが、実際にはスマートフォンや自動車、医療機器の内部で使われる電子部品から、オフィスで見かける複合機まで、事業領域は多岐にわたります。


本記事では、京セラの会社概要や事業内容や企業規模の実態に加え、電子部品業界で並び語られることが多い3社との違いまで解説します。


目次






1. 京セラは「ファインセラミックス技術を核とする多角化企業グループ」


公式サイトに掲載されている京セラの会社概要は以下の通りです。


項目

内容

商号

京セラ株式会社(KYOCERA Corporation)

本社

〒612-8501 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地

設立

1959年4月1日

資本金

115,703百万円

連結売上高

2,070,203百万円(2026年3月期)

税引前利益

168,994百万円(2026年3月期)

グループ会社数

279社(京セラ株式会社を含む)

グループ従業員数

73,856名

(出典: 会社概要 | 京セラグループについて | 京セラ


京セラの連結売上高は、コアコンポーネント・電子部品・ソリューションという3つの事業セグメントに分かれています。


コアコンポーネントは31.6%(産業・車載用部品12.1%、半導体関連部品18.3%、その他1.2%)、電子部品は17.5%、ソリューションは51.7%(機械工具13.8%、ドキュメントソリューション23.1%、コミュニケーション10.6%、その他4.2%)という構成比です。


売上構成比だけを見ると、複合機等を含む「ソリューション」が半分を超えており、セラミック部品専業のイメージとは異なる事業構造になっていることが読み取れます。


(参考: 会社概要 | 京セラグループについて | 京セラ






2. 京セラの事業内容と主な製品


【この先の見どころ】

  1. 「セラミックの会社」というイメージが強い京セラですが、実際の事業構成を見ると、売上の半分以上を占めるのは「〇〇」と呼ばれる事業領域です。
  2. 京セラには財務ベースの「3つの事業セグメント」とは別に、社会課題に対応した「〇〇」という用途軸の分類も存在します。この2つの軸を知ると、京セラという会社の全体像がぐっと見えやすくなります。


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