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富士フイルムは何の会社?ヘルスケア・エレクトロニクス・イメージング3事業の実態を解説

「富士フイルムって、写真フィルムを作っている会社だとは知っているけれど、今は何をしている会社なんだろう」と思ったことはありませんか。


結論からお伝えすると、富士フイルムはヘルスケア・エレクトロニクス・イメージングという3つの事業を展開する精密化学メーカーです。


写真フィルムで培ってきた技術を核に、医療機器やバイオ医薬品の受託製造(バイオCDMO)、半導体材料、デジタルカメラまで手がけている点が特徴です。


本記事では、富士フイルム株式会社の会社概要や事業内容、創業からの沿革に加え、「富士フイルムホールディングス株式会社」「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」という似た社名の関連法人との違いを解説します。


目次






1. 富士フイルムは「ヘルスケア・エレクトロニクス・イメージング」3事業を展開する精密化学メーカー


項目

内容

商号

富士フイルム株式会社

本社

東京ミッドタウン本社(東京都港区赤坂9-7-3)、西麻布本社(東京都港区西麻布2-26-30)

設立

2006年10月2日(富士写真フイルム株式会社の事業を継承し新設)

代表者

後藤禎一(代表取締役社長・CEO)

資本金

400億円(2026年3月31日現在)

従業員数

単独5,654名/連結40,428名(2026年3月31日現在)

事業内容

ヘルスケア(メディカルシステム、バイオCDMO、LSソリューション)、エレクトロニクス(半導体材料、ディスプレイ材料、その他エレクトロニクス材料)、イメージング(コンシューマーイメージング、プロフェッショナルイメージング)

(出典:会社概要 | 富士フイルム


富士フイルムは、写真フィルムで培ってきた技術を生かし、ヘルスケア・エレクトロニクス・イメージングの3領域で事業を展開しています。


ヘルスケアでは医療用画像診断システムや内視鏡システムに加え、医薬品の製造を受託するバイオCDMO事業を手がけています。エレクトロニクスでは半導体材料やディスプレイ材料を、イメージングではデジタルカメラやインスタントフォトシステム「チェキ」を提供しています。


複合機などのオフィス機器を扱う事業も富士フイルムグループの一角を占めていますが、富士フイルム公式サイト「事業領域」には「グラフィックコミュニケーションについては富士フイルムビジネスイノベーションを中心に展開しております」と明記されています。


つまり、この領域は富士フイルム株式会社自体の事業ではなく、子会社の富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が中心となって展開しているものです。


(参考: 事業領域 | 富士フイルム






2. 富士フイルムの事業内容


【この先の見どころ】

  1. 富士フイルムのヘルスケア事業は、自社の医療機器開発だけでなく、他社医薬品の「〇〇」まで手がける珍しい事業モデルを持っています。
  2. エレクトロニクス事業では、かつて「〇〇」という名称だったセグメントが再編され、現在の事業区分に至っています。


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