記事画像

財務省への転職難易度は?選考採用・経験者採用試験の仕組みと体験談から見る中途採用のリアル

財務省への転職を考えるとき、「民間から入れるのか」「どんな選考があるのか」は気になるポイントです。


先に結論をお伝えすると、財務省への転職難易度は「高い」といえます。財務省の中途採用には、財務省が直接実施する「選考採用(総合職相当)」と、人事院が実施する「府省合同経験者採用試験」の2つのルートがあり、いずれも複数の選考を伴います。財務省独自の選考採用は採用予定数が「若干名」とされています。


この記事では、2つの採用ルートの仕組みを押さえたうえで、選考体験談から読み取れる準備のヒントや、活かせる経験、入省後のリアルまでを解説します。社員クチコミ・体験談は原文ママで引用しています。



目次




1. 財務省への転職難易度【結論】


1-1. 結論:2つの中途ルートがあり、いずれも複数の選考を伴う「高い」難易度


財務省は、国の予算編成や税制、国庫、国際金融などを担う中央官庁です。採用は新卒の国家公務員採用が基本ですが、民間人材を対象とした中途採用も行われており、ルートは大きく2つに分かれます。


1つは、財務省が直接実施する「選考採用(総合職相当)」です。国家公務員採用総合職試験の合格者相当として採用するもので、調査票・職務経歴書の評定、論文試験、SPI3、人物試験という複数の選考で構成されます。もう1つは、人事院が実施する「府省合同経験者採用試験(係長級(事務))」で、試験の最終合格後に希望府省の官庁訪問を経て採用されます。いずれも複数の選考を伴い、選考採用の採用予定数は「若干名」とされていることから、転職難易度は「高い」といえます。



1-2. 難易度が「高い」といえる理由


財務省への転職難易度が高いといえる理由は、次の点にあります。


  1. 財務省独自の選考採用は、採用予定数が「若干名」とされ、調査票・職務経歴書、論文、SPI3、人物試験という複数の選考を通過する必要がある
  2. 人事院の府省合同経験者採用試験も、多肢選択式などの第1次試験と第2次試験を経て、最終合格後に官庁訪問がある
  3. どちらのルートも、民間企業等での職務経験を前提に、政策の企画立案や事務の遂行に必要な能力が総合的に評価される


ただし、応募者数や実際の通過率は公表されていません。そのため「通過が難しい」と断定しすぎず、複数の選考を計画的に準備できるかが鍵になる、という捉え方が実態に近いといえます。


2. 中途採用の2つのルートと選考の仕組み


2-1. 財務省独自の選考採用(総合職相当)


【この先の見どころ】この選考で見られているのは〇〇です。公式の選考内容と、内定者の体験談から、準備のヒントを読み解きます。

ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題
会員登録して続きを読むログインはこちら >

ワンキャリア転職編集部

私たちは、6万件超の独自キャリアデータと、日々成長企業・有名企業への転職支援を行う採用コンサルタントチームの現場知見を掛け合わせ、実態に即した情報を発信しています。 また、就活サイト「ワンキャリア」とのデータ連携も行っています。 膨大なデータと転職市場の動向を熟知するプロの視点を活用し、キャリアの意思決定を行うために必要な情報を、確かな根拠に基づきお届けします。

フェーズからキャリア面談を選ぶ

関連タグの人気記事

こちらの記事も読まれています

記事一覧のトップへ