「大和証券の離職率は高いのだろうか」「証券会社は数字が厳しくて辞める人が多いイメージがあるが、実際どうなのか」と気になっている方は少なくありません。総合証券の代表格である大和証券への就職・転職を考えるうえで、離職率は働きやすさや定着のしやすさを見極める手がかりになります。
結論からお伝えすると、公式のグループ連結離職率3.8%(2024年度)です。2020〜2023年度は4.5%・5.4%・5.1%・5.1%と推移し、2024年度は前年度の5.1%から3.8%へ低下しました。なお、この3.8%は自己都合以外の離職も含む「離職率」で、自己都合による「自己都合離職率」(グループ連結)は2024年度で3.3%です。両者は対象が異なる別々の指標です。
あわせて社員クチコミを見ると、営業・支店系の声を中心に「数字第一」の営業文化に関する声や、営業負担を退職検討理由に挙げる個別事例が語られています。
この記事では、大和証券グループの公式データ(サステナビリティデータ集)で離職率と平均勤続年数を押さえたうえで、ワンキャリア転職に集まった社員クチコミをもとに、営業文化に関する声や退職検討理由として寄せられた個別の声、育児支援・働き方に関する公式データ・クチコミの両面を紹介します。
- 1. 大和証券の基本情報
- 1-1. 総合証券としての大和証券の位置づけ
- 2. 公式データで見る大和証券の離職率
- 2-1. 公式のグループ連結離職率3.8%(2024年度)、前年度から低下
- 2-2. 平均勤続年数13.7年・平均年齢40.8歳(大和証券単体)
- 3. 営業文化・退職検討理由に関するクチコミ
- 3-1. 営業・支店系のカルチャーに関する声
- 3-2. 働き方についての異なる受け止め
- 4. 育児支援・働き方に関する公式データとクチコミ
- 5. 離職率の見方と転職検討者への視点
- よくある質問(FAQ)
- Q. 大和証券の離職率は何%ですか?
- Q. 離職率は上がっているのですか、下がっているのですか?
- Q. 平均勤続年数はどのくらいですか?
- Q. 営業文化や退職を考える理由としてどのような声がありますか?
- Q. 育児支援や働き方についてのデータ・クチコミはありますか?
- ワンキャリア転職のご紹介
1. 大和証券の基本情報
1-1. 総合証券としての大和証券の位置づけ
大和証券は、ウェルスマネジメント(個人向けの資産運用サポート)、アセットマネジメント、グローバル・マーケッツ&インベストメント・バンキングを中心に、幅広い金融サービスを提供する総合証券グループの中核会社です。持株会社は大和証券グループ本社です。大和証券グループ連結の国内従業員数は、2024年度で12,854名です(臨時従業員・FA〈フィナンシャル・アドバイザー〉を除く従業員数)。
離職率を見るうえで押さえておきたいのは、大和証券グループが「離職率」を公式のサステナビリティ情報(サステナビリティデータ集)として毎年度開示している点です。まずはこの公式データで、離職率と平均勤続年数を確認していきましょう。
2. 公式データで見る大和証券の離職率
【この先の見どころ】公式のグループ連結離職率3.8%(2024年度)という数字は、〇〇と読み解くと実態が見えてきます。あわせて、クチコミが語る「数字第一の〇〇」や、育児支援・働き方に関する公式データとクチコミも紹介します。
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