りそな銀行では2026年4月入社の新卒から、ソリューションコースと8つの専門コースを対象に大学卒の初任給を月280,000円へ引き上げました。カスタマーサービスコース255,000円との間に月25,000円の差が設けられ、応募時のコース選択が入社後の給与水準に影響する可能性がうかがえます。
本記事では、公式情報にクチコミを交えながら、平均年収との関係や、信託併営・DX・地銀連携という要素が中途キャリアに与える示唆について確認します。
りそな銀行の初任給と全体像(銀行×信託×DX×地銀連携)
りそな銀行の初任給を確認する際に押さえておきたいのは、応募コースによって金額が異なる点です。
2025年1月23日に発表されたニュースリリースによれば、2026年4月入社の新卒から、大学卒のソリューションコースと8つの専門コースは月額280,000円、大学卒のカスタマーサービスコースは月額255,000円と設定されました。現行の採用サイト情報では短大・専門学校卒は225,000円となっています。
現行の採用サイトによれば、応募時点で選択できるコースは12種類(専門10コース含む)あり、入社後には複数のフィールドに分かれる人事制度が採用されています。2026年4月改定のリリースではソリューション+専門8コースの計9コースが引き上げ対象とされています。りそなグループは銀行本体に加え、信託業務の併営、DX推進体制、地銀ネットワーク、埼玉りそな銀行という特徴を持ち、初任給の設計もこれらの要素と関連しているとうかがえます。
平均年収の水準は、2026年3月期の有価証券報告書によれば741万円です。2025年3月期の727万円からさらに伸びており、平均給与も上昇していることが確認できます。
以下、コース設計や年収の推移、賞与・福利厚生、中途採用検討層への示唆について順に見ていきます。
2026年4月改定と専門8コース+ソリューションコース
2026年4月改定の対象となる9つのコースは、ソリューションコースに加え、IT企画・アセットマネジメント・DX・不動産ビジネス・データサイエンス・クオンツ・アクチュアリー・マーケットの計8つの専門コースを設定し、特定の専門領域に人材を募る設計となっていることが確認できます。
これに対しカスタマーサービスコースは255,000円に設定され、専門コースとは月25,000円の差があります。基本給ベースの計算では年間300,000円、5年間で累計1,500,000円の差が生じることになり、専門人材の採用を意識した設計とうかがえます。
ニュースリリースでは、専門コースについて「職務要件を満たすスキル・経験等に応じて記載水準を上回る場合がある」と言及されています。中途採用でも、経験・スキルが処遇にどう反映されるかを確認する際の参考になります。
勤務エリアは全国型・関東型・関西型の3種類から選択でき、地域を限定した働き方も可能です。現行の採用サイトに記載のある短大・専門学校卒の225,000円という水準も、一つの参考指標となると考えられます。
初任給の額面と実額――クチコミが語る1年目〜2年目の給与実感
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