「PwCアドバイザリーへ転職したいが、難易度がわからない」——そんな疑問を持つ方に向けて、ワンキャリア転職に集まった転職体験談・社員クチコミをもとに実態を解説します。
結論から言うと、PwCアドバイザリー合同会社の転職難易度はやや高めです。M&Aアドバイザリー・デューデリジェンスを専門とするFAS系ファームとして、財務・会計の専門性が選考の前提となります。ただし、監査法人・FAS出身者は比較的スムーズに入社できる傾向があり、SIer・事業会社出身者の転職事例も確認できます。
1. PwCアドバイザリー合同会社の概要
1-1. PwCコンサルティングとの違い
PwCアドバイザリー合同会社は、PwC Japanグループに属するFAS専門ファームです。同グループのPwCコンサルティング合同会社とは法人格が異なる別会社で、業務領域も明確に分かれています。
PwCコンサルティング合同会社がITコンサル・業務改革・デジタル変革を主軸とするのに対し、PwCアドバイザリーはM&Aアドバイザリー・企業価値評価・デューデリジェンス(DD)といったディール系業務を専門とします。転職先として検討する際は、どちらのPwCを志望するかを明確にする必要があります。
1-2. 主な事業領域
PwC Japanグループ公式HPをもとに整理すると、PwCアドバイザリーの主な業務領域は以下の通りです。
- M&Aアドバイザリー(売り・買いサイドの助言)
- 企業価値評価(バリュエーション)
- デューデリジェンス(財務DD・ビジネスDD)
- 事業再生・リストラクチャリング
- PPP(公民連携)・インフラアドバイザリー
転職体験談から確認できる入社後の職種は「戦略コンサルタント」「財務・会計コンサルタント」「業務プロセスコンサルタント」「M&Aアドバイザリー」など多岐にわたります。
2. PwCアドバイザリーへの転職難易度
2-1. 難易度の結論と理由
PwCアドバイザリーへの転職難易度をやや高めと判断する主な理由は次の3点です。
さらに・・・



