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【PwCコンサルティング(コンサルタント)編】中途面接前に必ず対策すべき質問とは?選考通過者インタビューを基に解説!

中途面接で合否を分ける質問とは。どのような対策をしておくべきか。


この「受ける前に知っておくべき面接質問シリーズ」では、クチコミデータと選考通過者へのインタビューに基づくONE CAREER PLUSの独自調査から、有名企業で聞かれる質問を3つピックアップして解説。


今回は、BIG4の一角を占めるPwCコンサルティング(以下、PwC)を取り上げます。コンサルの事業拡大の流れを受けて、コロナ禍以降着実に拡大している同社。しっかりと選考対策をして選考へ挑みましょう。





PwCの価値観と採用人物像


PwCはデロイトやKPMGと並んでBIG4と称される、世界的な総合コンサルティングファームです。「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」をパーパスに掲げ、グローバルネットワークを活用した知見に定評があります。


近年は他コンサルティングファームと同様に、DXの潮流に乗り事業規模の拡大を継続しており、未経験からコンサルタントへの転職を考える方にとっては、魅力的な転職先でしょう。特にSIer出身者などは採用強化のトレンドが続いており、今後も需要が高いと言えます。


PwC内ではAttitude(コンピテンシー)とタイトル(役職)に基づく、グローバルで統一された評価制度が確立されています。そのため応募者に対しても、どの程度コンピテンシーを備えているのかを評価するスタイルの面接が実施されます。以下は、評価基準のひとつであるコンピテンシーを整理したPwC Professionalのフレームワークです。





特にアソシエイト~シニアアソシエイトのポジションでは、自身の業務範囲を正確かつ高速で実行し、複数の小さなプロジェクトを運営することが求められます。そのため、面接では評価基準のうち「Whole Leadership」「Business Acumen」「Technical and Digital」を主に問われる傾向にあるようです。





PwCの中途面接の質問1:サーフィン市場の売上規模を推定してください





一般的なコンサルティングファームの面接と同様に、PwCでも論理的な思考力(≒Business Acumen)を測るフェルミ推定(またはケース問題)が課せられます。特定の課題が決まっているのではなく、趣味や職務経歴に関した情報から、お題が決まることが多いようです。事前にケース面接やフェルミ推定の対策本を読み込み、、自分の職務経歴や趣味で触れられそうな部分は、予測して練習をしておくとよいでしょう。端的に結論から話す、不明点は質問するなど、面接官とコミュニケーションしながら進めていくことができれば、十分対応できる難易度になっています。



PwCの中途面接の質問2:これまでの職務経験を教えてください


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ワンキャリアプラス編集部

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