プロダクトデザイナーへの転職・キャリアアップを検討する際、年収の実態把握は欠かせません。自動車メーカーのインダストリアルデザイナーからIT企業のデジタルプロダクトデザイナーまで幅広く、年収レンジは400万円台から1,400万円超まで大きく開きがあります。本記事では、ワンキャリア転職に集まったクチコミデータと各社求人情報をもとに、業種別・経験年数別の年収実態を解説します。
1. プロダクトデザイナーとは?
1-1. 定義と仕事内容
プロダクトデザイナーとは、家具・家電・自動車・文房具など、世の中で販売されるあらゆる「製品(プロダクト)」をデザインする職種です。市場調査・コンセプト立案・3Dモデリング・関係部署との連携まで、製品開発の上流から担うのが特徴です。デザイン会社でクライアントの製品を手がけるケースと、メーカーでインハウスデザイナーとして働くケースの2つに大別されます。
1-2. インダストリアルデザイナー・UI/UXデザイナーとの違い
インダストリアルデザイナーは工業製品(機械・精密機器等)を専門とするデザイナーです。UI/UXデザイナーはデジタル製品のユーザー体験を設計する役割を担い、「デジタルプロダクトデザイナー」とも呼ばれます。近年はIT企業が自社サービスを「プロダクト」と称することも多く、職種の境界は曖昧になりつつあります。
2. プロダクトデザイナーの年収レンジ|全体像
プロダクトデザイナーの年収はスキル・実績・勤務地・業種によって幅が広く、大手企業でスキルの高い正社員やマネージャー職では1,000万円を超えることも珍しくありません。
業種・企業規模・経験年数によって年収は大きく異なります。どの業種・どのポジションを狙うかを明確にして市場価値を把握することが重要です。まず自分のスキルがどの市場で評価されやすいかを見極めることからはじめてみましょう。
3. 【経験年数別】プロダクトデザイナーの年収推移
3-1. 20代(入社〜5年目)
20代のプロダクトデザイナーは400〜750万円台が一般的な年収レンジです。大手製造業の新卒では400〜500万円台からスタートし、IT系企業では600〜750万円台に達するケースもあります。
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