記事画像

ディレクターの平均年収は?職種別・年齢別データと転職で年収を上げる方法

ディレクターへの転職や年収アップを検討するにあたって、「実際のところ、ディレクター職はどのくらい稼げるのか」を正確に把握したい方は多いのではないでしょうか。


ディレクターは一言で表しても、Web・広告・映像・ゲームなど職種の幅が広く、業界や企業規模によって年収水準は大きく異なります。本記事では、公的機関のデータとワンキャリア転職に集まった転職体験談(135件)をもとに、ディレクター職の年収実態を解説します。



目次




1. ディレクターとは|主な種類と仕事内容


1-1. 5種類のディレクター職の違い


ディレクターとは、プロジェクトや制作物の全体を統括し、チームに指示を出す現場責任者です。「Director(指揮者)」の名が示す通り、スケジュール・品質・進行を管理しながら、クライアントや事業の目標を達成するポジションです。

一口にディレクターといっても、活躍する業界によって担う役割は大きく異なります。

職種

主な業務

主な活躍場所

Webディレクター

Webサイト・アプリ制作の現場統括、UX設計、アクセス解析

Web制作会社、事業会社のWeb部門

クリエイティブディレクター

広告のクリエイティブ戦略・方針決定、チーム統括

広告代理店、制作プロダクション

アートディレクター

デザイン全般の方針決定、ビジュアル品質管理

広告代理店、Web制作会社

映像ディレクター

映像制作の企画〜撮影〜編集までの全工程統括

映像制作会社、テレビ局関連

ゲームディレクター

ゲーム開発の方向性・クオリティ管理、チーム指揮

ゲームデベロッパー


近年の転職市場では、Webディレクターの需要が特に高まっています。デジタルマーケティングの重要性が増す中、Web制作の知識に加え、データ分析や戦略立案まで担えるディレクターへのニーズが強まっています。一方で、ゲームディレクターはIPビジネスの拡大や海外展開の加速を背景に、ヒットタイトルを生み出せる人材への報酬が大幅に引き上げられる傾向があります。



1-2. ディレクターとプロデューサーの違い


転職活動をしていると混在しがちな「ディレクター」と「プロデューサー」ですが、責任の範囲が異なります。


  1. ディレクター:現場の統括責任者。制作進行・品質管理・チームへの指示が主な役割
  2. プロデューサー:事業全体の総責任者。予算管理・クライアント交渉・企画の最終決定権を持つ


プロデューサーはディレクターの上位ポジションにあたるケースが多く、ディレクター経験を経てプロデューサーへステップアップする道が一般的なキャリアパスです。業界によっては両者が兼務したり、役割が混在するケースもあります。



2. ディレクターの平均年収【公的データで解説】


2-1. 職種別年収比較


厚労省 職業情報提供サイト(job tag)によると、各ディレクター職の平均年収は以下の通りです。

職種(分類)

平均年収(目安)

Webディレクター

約549万円

広告ディレクター

約551万円

放送ディレクター

約589万円

(出典:厚労省 job tag /広告ディレクター


なお、国税庁「令和6年分民間給与実態統計調査」によると、日本全体の給与所得者の平均給与は458万円です。ディレクター職はこの全体平均を上回る水準に位置しています。


ディレクター職の平均年収は、担当する業界・企業タイプによって大きく幅があります。同じ「ディレクター」でも、大手広告代理店と小規模な制作会社では年収が数百万円異なることも珍しくありません。転職活動では、肩書きだけでなく「どんな規模の企業で、どのようなプロジェクトを担当するか」を見極めることが重要です。





3. ワンキャリア転職のデータから見る「転職×ディレクター年収」の実態


ここからは、ワンキャリア転職に集まったリアルな転職体験談をもとに、ディレクター職の年収実態をお伝えします。


3-1. 転職後の年収分布(ワンキャリア転職 転職体験談 135件)

ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題
会員登録して続きを読むログインはこちら >

ワンキャリア転職編集部

私たちは、3万件超の独自キャリアデータと、日々成長企業・有名企業への転職支援を行う採用コンサルタントチームの現場知見を掛け合わせ、実態に即した情報を発信しています。 また、就活サイト「ワンキャリア」とのデータ連携も行っています。 膨大なデータと転職市場の動向を熟知するプロの視点を活用し、キャリアの意思決定を行うために必要な情報を、確かな根拠に基づきお届けします。

フェーズからキャリア面談を選ぶ

関連タグの人気記事

こちらの記事も読まれています

記事一覧のトップへ