記事画像

弁理士の年収は平均765万円|勤務先別・士業比較・年収アップの方法を徹底解説

「弁理士になったら年収はいくらになるのか」「特許事務所と企業の知財部、どちらが給料は高いのか」——これらはキャリアを考えるうえで欠かせない疑問です。


本記事では、公的統計データとワンキャリア転職に集まった転職体験談をもとに、弁理士の年収の実態と、年収を上げるための具体的な方法を解説します。



1. 弁理士の平均年収は765万円


1-1. 厚労省データが示す弁理士の平均年収


厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」によると、弁理士の平均年収は765万円です。一般正社員の年収と比較しても高い水準であり、専門資格が給与水準に直結している職種といえるでしょう。


ワンキャリア転職 編集部のコメント
平均値765万円はベテランのデータも含まれています。20代・30代の段階では360〜650万円程度からスタートするケースも多く、キャリアの積み方と働き方の選択が長期的な年収に大きく影響します。転職のタイミングや職場選びが年収の分岐点になりやすい職種です。




1-2. 弁理士の年代別年収


平均765万円とはいえ、実際の年代によって年収には大きな開きがあります。厚生労働省の職業情報提供サイト「Job Tag」によると、弁理士の年代別目安年収は以下のとおりです。


年代

目安年収

20-24歳

366.33万円

25-29歳

371.85万円

30-34歳

582.71万円

35-39歳

819.41万円

40-44歳

812.52万円

45-49歳

880.28万円

50-54歳

889.26万円

55-59歳

712.84万円

出典:厚生労働省 職業情報提供サイト「Job Tag」弁理士




1-3. 士業の中での弁理士の年収ポジション

弁理士の平均年収765万円は、11士業の中でどのような位置にあるのでしょうか。厚生労働省のJob Tagをもとに比較すると以下のとおりです。

順位

士業

平均年収

1位

中小企業診断士

903万円

1位

社会保険労務士

903万円

3位

税理士

856万円

3位

公認会計士

856万円

5位

弁護士

765万円

5位

司法書士

765万円

5位

弁理士

765万円

5位

土地家屋調査士

765万円

9位

行政書士

591万円

9位

不動産鑑定士

591万円

出典:厚生労働省 職業情報提供サイト「Job Tag」

※なお、Job Tagの統計上、これらの職種は同じ分類に含まれるため同額として算出されている可能性があるため、あくまで参考値としてください


弁理士は弁護士・司法書士と同水準の5位タイです。難関資格でありながら中小企業診断士や税理士より低いのは、独立弁理士の高年収が統計に十分反映されていない可能性があります。


また、弁理士の年収は「どこで働くか」によって大きく変わります。主な働き方は「特許事務所(勤務弁理士)」「企業の知財部(企業内弁理士)」「独立開業」の3つです。


ワンキャリア転職には、知財・特許職種を経て企業内で年収アップを実現した体験談が集まっています。

特許や知財管理を裁量大きく取り組めること。法曹資格の有無に関わらず、法務のプロフェッショナルが集う高品質な職場であること(P&G Japan・知的財産・特許→キーエンス・知的財産・特許






2. 弁理士が年収を上げる3つの方法


ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題
会員登録して続きを読むログインはこちら >

ワンキャリア転職編集部

私たちは、3万件超の独自キャリアデータと、日々成長企業・有名企業への転職支援を行う採用コンサルタントチームの現場知見を掛け合わせ、実態に即した情報を発信しています。 また、就活サイト「ワンキャリア」とのデータ連携も行っています。 膨大なデータと転職市場の動向を熟知するプロの視点を活用し、キャリアの意思決定を行うために必要な情報を、確かな根拠に基づきお届けします。

フェーズからキャリア面談を選ぶ

関連タグの人気記事

こちらの記事も読まれています

記事一覧のトップへ