記事画像

アビームコンサルティングに第二新卒で転職するには?難易度・選考対策・年収までデータで徹底解説

アビームコンサルティングへの第二新卒転職は本当に可能なのか、難易度や求められる人物像が気になる方も多いでしょう。本記事では、ワンキャリア転職に集まるクチコミや公式情報をもとに、アビームコンサルティングの第二新卒の転職可否・選考フロー・面接対策・年収レンジまで徹底解説します。


目次



1. アビームコンサルティングってどんな会社?第二新卒が知るべき特徴まとめ


1-1. 会社概要


アビームコンサルティングは、日本に本社を置く総合コンサルティングファームです。特に企業の基幹システムであるSAP導入支援に強みを持ち、クライアントの業務改革やDX推進を上流の構想策定から実行まで一貫して支援しています。


  • 会社名:アビームコンサルティング株式会社
  • 設立日:1981年4月1日
  • 代表者:代表取締役社長 山田 貴博
  • 所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
  • 資本金:62億円
  • 従業員数:8,816名 (2025年4月1日現在 連結)
  • (出典)会社概要 | 会社情報 | ABeam Consulting



1-2. 若手の働き方・カルチャー


カルチャー面では、「人が良い」「穏やか」といった声が多く、外資系ファームの「Up or Out」とは一線を画す、人を育てる文化が根付いているのが特徴です。


日系企業らしいチームワークを重視するウェットな側面と、コンサルティングファームとしての実力主義的なドライな側面を併せ持っています。



最近どうかはわかりませんが、多くの方が言うように、人が良いです。日系事業会社、Big4や外資にも在籍しましたが、和気あいあい感は圧倒的にABeamが強いです。会社の雰囲気としては日系事業会社とBig4の間で、事業会社寄りな気がします。(中途入社/財務・会計コンサルタント)


事業展望としては、強みであるERPパッケージ導入支援で安定した収益を確保しつつ、今後は戦略案件や実行支援案件を増やしていく方針です。



これまではERPパッケージの導入支援のプロジェクトが多かったが、今後の成長を見据え、戦略案件や企業と伴走した実行支援の案件を増やしている。日系企業独特の泥臭さや人間味もあるため、業界内ではある程度差別化が出来ていると考える。(中途入社/戦略コンサルタント)


(参考)新卒採用TOP | アビームコンサルティング採用 | ABeam Consulting






2. アビームコンサルティングに第二新卒で転職できる?


結論から言うと、アビームコンサルティングに第二新卒で転職することは可能です。


2025年12月時点で、「第二新卒」専門の採用枠は明示されていません。しかし、同社の新卒採用の応募条件を見ると、「大学/大学院を卒業してから入社までの期間において、職務経験が2年以下の方」も対象に含まれています。つまり、社会人経験が2年以内であれば、新卒採用の枠組みで応募することが可能です。


また、職務経験が3年目に差し掛かる場合でも、コンサル未経験者を対象とした中途採用のポジションがあり、実際にワンキャリア転職には社会人歴3年未満で転職を成功させた事例が多数寄せられています。


<実際のアビームコンサルティングへの第二新卒転職事例>


実際に転職した人の前職は、SEやシステムコンサルタントなどIT・通信業界出身者が最も多いですが、メーカー、公務員、人材業界など多岐にわたります。転職理由としては、より上流工程からクライアントの課題解決に関わりたいというキャリアアップ志向や、正当な評価と報酬を求める声が見られます。






3. アビームコンサルティングの第二新卒の転職難易度は?


ここから先は会員限定の記事です
カンタン無料登録で、今すぐ続きを読もう
さらに・・・
6,000件以上の転職体験談(実例)が見放題
限定のイベント情報も配信
限定の記事コンテンツも読み放題
会員登録して続きを読む ログインはこちら >

ワンキャリア転職編集部

次のキャリアが見える転職サイト「ワンキャリア転職」の編集・リサーチチームです。 ▼公式X:https://x.com/ocTenshoku

フェーズからキャリア面談を選ぶ

この記事に登場する企業

関連タグの人気記事

こちらの記事も読まれています

記事一覧のトップへ