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大和総研に転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「大和総研に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では大和総研の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。

※調査時期:2025年1月






1:大和総研の企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:株式会社大和総研
  • 設立日:1989年8月1日
  • 代表者:代表取締役社長 望月 篤
  • 所在地:東京都江東区冬木15-6
  • 資本金:38億9800万円
  • 従業員数:1641名(2024年3月末時点)



1-2:事業内容


大和総研は、日本を代表するシンクタンクで、1989年に大和証券グループの一員として設立されました。


主に経済調査・政策提言・ITサービスを提供し、国内外の企業や政府機関との連携を強化しています。AIやビッグデータ解析を活用した新規事業開発にも積極的に取り組んでおり、未来を見据えた事業展開を行っています。大和証券グループの一員として、グローバルな視点を持ち、さらなる発展を目指しています。

(出典)大和総研とは|大和総研 採用サイト



1-3:業績


2024年3月の売上高は927億5,837万円で、業界内でも高い評価を受けています。特に経済分析や金融市場の調査においては、専門性と信頼性を兼ね備えたリーダー的存在です。近年では、デジタル化やサステナビリティに注力し、成長を続けています。

(出典)数字で見る大和総研|大和総研 経験者採用サイト





2:大和総研に関するよくある質問


2-1:年収の構成は?


年収は、ベース給与、賞与、残業代によって構成されます。残業代は役職なし〜上席課長代理までの非管理職の場合は実働に応じて支給されますが、次長以上の管理職の場合は支給されません。


残業時間によっては、上席課長代理の総年収が次長の総年収を上回ることもあるようです。なお、次長以上で課長や部長などの役割に就任すると、課長手当や部長手当(約3~5万円/月)が支給されます。


残業時間は部署や職種にもよりますが、システム開発に携わる場合は月40時間程度の残業が発生するようです。特に、大和総研の中では大和証券の基幹システム開発に関わる部署が人手不足の傾向にあり、残業時間が多くなりがちです。一方、営業職や企画職・バックオフィス職の場合は残業は多くありません



2-2:昇格のスピードは?


昇進のスピードについては、30代ごろまでは年功序列で上がっていく傾向にあります。新卒入社の場合、学部卒は3年目で、院卒は2年目で主任に昇進が可能です。課長代理へは、学部卒で6または7年目、院卒で4年目を目安に上がります


上席課長代理以降は人によってばらつきが出始めますが、30代前半には昇進するのが一般的なようです。次長以降は管理職となるため、昇進のハードルは上がりますが、次長までは人によって年次の差はあれど、長く働いていれば昇進が可能です。キャリア入社の場合は、主任、課長代理、上席課長代理の役職で入社事例があるようです。






3:大和総研にキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

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