「クボタに転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事ではクボタの企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年9月
1:クボタの企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:株式会社クボタ
- 設立年:1890年
- 代表者:代表取締役社長北尾 裕一
- 所在地:大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
- 資本金:841億円(2023年12月31日現在)
- 従業員数:連結50,352名、単独12,474名(2022年12月31日現在)
1-2:事業内容
株式会社クボタは、大阪府大阪市浪速区に本社を構える、農業機械、建設機械等、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンを扱う日本のメーカーです。1890年に創業した久保田権四郎が、鋳物メーカーとして、「大出鋳造所」として創業したことがクボタの起源です。
一時は、スーパーコンピュータ、ワークステーション、エレクトロニクス機器、プレハブ住宅事業を手掛けていましたが、現在はそれらの分野から撤退し、農機メーカーとして国内ではトップ、世界でも3位のシェアを誇ります。
(出典)クボタ_会社概要
1-3:業績
2023年12月期における売上高は約3兆円であり、その内約8割が海外での売上となっています。特に、北米の売上構成比が最も高く、全体の約4割を占めています。
2:クボタに関するよくある質問
2-1:昇格のタイミングは?
昇格の機会は年に1回あり、期末の評価や昇進試験の結果によって決まります。
クボタでは、規定の年次を超えていれば、一律に昇進試験を受けることができます。一方、ST6からEX1への昇進試験の際には社内の人間関係が影響するため、キャリア入社者は信頼獲得までに時間がかかる傾向があります。
2-2:キャリア採用ではどんな人が有利?
キャリア採用の際には、工場や現場のオペレーションの経験がある人が有利になります。また、年齢が高くなるほどプロジェクトでメンバーを牽引できるリーダーシップが求められます。
2-3:実際に入社してみてどうだった?
入社後のミスマッチを防ぐために、実際にクボタへ入社した方のクチコミを見てみましょう。
クチコミの内容に多かったものとして、①教育体制が整っている、②事業展望が明るい、などがありました。
3:クボタにキャリア入社するには?
さらに・・・




