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三菱UFJ信託銀行に転職するには? どんな会社? 会社概要から中途選考情報まで徹底解説

「三菱UFJ信託銀行に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」

ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では三菱UFJ信託銀行の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。


社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。


なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。


※調査時期:2025年1月






1:三菱UFJ信託銀行の企業情報・事業内容


1-1:会社概要


  • 会社名:三菱UFJ信託銀行株式会社
  • 設立日:1927年3月10日
  • 代表者:取締役社長 長島 巌
  • 所在地:東京都千代田区丸の内1-4-5
  • 資本金:3,242億円(2024年3月末)
  • 従業員数:6,283人(2024年3月末)



1-2:事業内容


三菱UFJ信託銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループに属する、日本最大級の信託銀行です。1927年に設立され、長い歴史を持ち、信託業務を中心に幅広い金融サービスを提供しています。


主な事業には、資産管理、年金信託、不動産関連サービス、証券代行業務などがあります。特に、資産運用と管理において高い専門性を発揮し、個人から法人まで多様な顧客のニーズに対応しています。

(出典)会社概要:三菱UFJ信託銀行



1-3:業績


2024年3月末の連結経常利益は2兆円、総資産額は41兆円をそれぞれ超えており、業界内での影響力は大きいです。グローバルな視点と地域密着型のサービスを融合し、持続可能な成長を目指しています。テクノロジーの活用にも積極的で、デジタル化を推進し、効率的なサービス提供を実現しています。

(出典)会社概要:三菱UFJ信託銀行決算短信|三菱UFJ信託銀行(2023年度)





2:三菱UFJ信託銀行に関するよくある質問


2-1:年収の構成は?


年収はベース給与、賞与、残業代で構成されており、残業代は非管理職層までは実働に応じて支給されます。そのため残業時間に応じて総年収は前後します。残業時間は部署にもよりますが、一番多いといわれている証券代行部門では月45~50時間程度、残業に厳しいリテール部門では月30時間程度の残業が見込まれます。



2-2:昇進のスピードは?


新卒入社後は、職位なしから始まり、8年目ごろに調査役に昇進する人が出てきます。ただ、昇進スピードは部署によっても違い、受託財産部門や証券代行部門などが8年目で調査役に上がる人が多い一方で、リテール部門では1~2年おくれで昇進するケースもあるようです。その後、管理職にあたる上級調査役への昇進は最速で14年目以降となり、このタイミングで昇進できるのは同期の2割程度です。


キャリア入社の場合は、金融業界経験者が調査役からスタートすることが多いようです。



2-3:実際に入社してみてどうだった?


同社の営業職の場合、キャリア入社後すぐに活躍できるかどうかは、知識のキャッチアップが鍵を握るようです。


同社は扱う商材が幅広くニッチなものも多いため、同じ金融業界出身者であっても、入社後に覚えるべき知識が多いことに苦労することがあるようです。こうした日々の業務に加えて、昇格には資格取得も必要なため、日々新しい知識を学び・勉強することが苦でない人が活躍しやすいと考えられます。


また、ワンキャリア転職には以下のようなクチコミも寄せられていました。






3:三菱UFJ信託銀行にキャリア入社するには?


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ワンキャリア転職編集部

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