転職活動をしている人の中で「ANAに第二新卒で挑戦できるのだろうか」と迷っている人もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、全日本空輸(ANA)には第二新卒が応募できるルートがあり、「いま他社で働いているかどうか」と「どの職種を目指すか」によって、新卒採用とキャリア採用のどちらに応募するかが分かれます。
本記事では、ANAの公式採用情報と、ワンキャリア転職に投稿された選考体験談・転職体験談・社員クチコミをもとに、第二新卒がANAを目指すときの応募ルート、職種別の選考の実態、入社後の働き方を解説します。
- 1. ANAの第二新卒は「就業中かどうか」で応募ルートが分かれる
- 1-1. 新卒II:卒業後3年以内で、他社に就業していない人が対象
- 1-2. 他社で働いている人はキャリア採用へ(客室乗務職は「第二新卒も含めた」と明記)
- 1-3. 表で整理:職種別の応募ルート
- 2. 第二新卒でANAに入った人は、どんな理由で転職したのか
- 2-1. 「既卒採用」を機に客室乗務職へ挑戦した人たち
- 2-2. グループ会社から本社へ、他業界から総合職へ
- 3. ANAの選考で第二新卒が問われること
- 3-1. 客室乗務職:書類・動画提出から集団面接・個人面接・身体検査まで
- 3-2. グローバルスタッフ職:英語力の目安と「異業種からの応募」
- 3-3. 準備しておきたい3つのこと
- 4. ANAの入社後の働き方:若手社員のクチコミから見る待遇とやりがい
- 4-1. 初任給と若手社員の給与の実態
- 4-2. やりがい・社風
- 4-3. 早期離職を考えた人の声も知っておく
- よくある質問
- Q. ANAに第二新卒専用の採用枠はありますか?
- Q. 以前ANAの選考に落ちていても再応募できますか?
- Q. 航空業界未経験でもグローバルスタッフ職に応募できますか?
- まとめ:第二新卒でANAを目指すなら、まず「自分がどのルートか」を確かめる
- ワンキャリア転職のご紹介
1. ANAの第二新卒は「就業中かどうか」で応募ルートが分かれる
1-1. 新卒II:卒業後3年以内で、他社に就業していない人が対象
ANAの2027年度新卒採用 募集要項では、グローバルスタッフ職の応募資格に「新卒I」と「新卒II」の2区分が設けられています。
新卒IIは2023年4月から2026年3月までに大学・大学院などを卒業した方が対象で、「卒業後3年以内で、エントリー時に他社に就業されていない方がご応募いただけます」と明記されています。
つまり卒業後3年以内でも、エントリー時点で他社に勤めていれば、グローバルスタッフ職の新卒採用には応募できません。
一方、運航乗務職(自社養成パイロット)では「卒業後3年以内の方で、応募時に他社に就業経験がある方でもご応募いただけます」とされており、職種によって扱いが異なります。
1-2. 他社で働いている人はキャリア採用へ(客室乗務職は「第二新卒も含めた」と明記)
新卒採用の対象外となる場合は、グローバルスタッフ職と客室乗務職を募集するキャリア採用が入口になります。
特に客室乗務職は、新卒採用の応募資格が「卒業または修了見込みの方」に限られており、募集要項には「※第二新卒も含めた2026年度キャリア採用を実施予定です」という注記があります。
1-3. 表で整理:職種別の応募ルート
公式の募集要項をもとに、第二新卒の応募ルートを職種別に整理すると次のとおりです。
なお、ANAが公表しているキャリア採用比率(各年度に採用した正規雇用労働者に占める割合)は、2023年度48.7%、2024年度32.6%、2025年度24.2%です。
(参考:ANA 2027年度新卒採用 募集要項、ANA キャリア採用、ANA グローバルスタッフ職 キャリア採用比率)
2. 第二新卒でANAに入った人は、どんな理由で転職したのか
【この先の見どころ】
- エアラインスクールに通わず、既卒採用で客室乗務職に内定した人が語る「航空業界での経験の〇〇」よりも重視されたこと
- 大手銀行からCAへ——「憧れ」とのギャップを埋めるために入社前に確かめた「〇〇」
- 若手の客室乗務職が語る、手当で大きく変わる給与と「〇〇時起き」の不規則な勤務の実態
さらに・・・



