野村総合研究所(NRI)への転職を考えている方の中には、「ケース面接があると聞いたが、本当に出題されるのか」「出題されるとしたら、どんなテーマが多いのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
NRIはコンサルティングとITソリューションを一体で提供する国内最大級の総合系ファームです。
選考では複数回の面接が実施され、その中でケース面接が課されることがあります。
ただし、後述するように、ケース面接ではなくキャリア観や志望動機の深掘りが中心になるケースも報告されており、一律に「必ず出題される」とは言い切れないのが実態です。
本記事では、ワンキャリア転職に寄せられた選考体験談をもとに、NRIのケース面接で問われるテーマの傾向、評価される人物像、対策の考え方を解説します。
- 1. NRIのケース面接とは?選考における位置づけ
- 1-1. NRIの選考フローとケース面接が課されるタイミング
- 2. NRIケース面接の出題傾向
- 2-1. 出題されやすいテーマ
- 2-2. 「地頭」よりも「マッチング」が問われるという声
- 3. NRIが評価する能力と人物像
- 4. NRIケース面接の攻略法【実践的準備方法】
- 4-1. 選考体験談から見る準備のポイント
- よくある質問
- Q. NRIのケース面接ではフェルミ推定が必ず出ますか?
- Q. コンサル未経験でもNRIのケース面接を突破できますか?
- Q. ケース面接以外の選考対策で重要なことは何ですか?
- まとめ:NRIのケース面接に向けて準備すべきこと
- ワンキャリア転職のご紹介
1. NRIのケース面接とは?選考における位置づけ
NRIは1965年に野村證券から分離独立して設立された、日本初の民間シンクタンクを起源とする企業です。
コンサルティング事業とITソリューション事業(金融ITソリューション・産業ITソリューション・IT基盤サービス)を柱としています。
(出典:野村総合研究所公式サイト「会社概要」)
1-1. NRIの選考フローとケース面接が課されるタイミング
ワンキャリア転職に寄せられた選考体験談を見ると、NRIの中途選考では複数回の面接が実施され、ケース面接が課される場合は1次面接で行われたという報告が複数あります。
「自己紹介の後にケース面接があり、その後に一般的な質問という流れであった。ケース面接では、ある製品のコロナ禍下の市場規模を推定し、そのうえでコロナ鎮静化後の市場規模拡大に向けた施策を検討するという、戦略コンサルチックなテーマが出題された。」(野村総合研究所/サステナビリティ事業部/中途)
一方で、次のようにケース面接が実施されなかったという報告もあります。
「よくある外資コンサルのようなケース面接は出題されないので、これまでのキャリアで得られたことや志望動機の深掘りがより重要になる。」(野村総合研究所/ICTメディアコンサルティング部/中途)
このことから、NRIのケース面接は応募する職種や部門によって実施の有無が分かれると考えられます。いずれの場合も、志望動機やキャリア観の深掘りは共通して重視される傾向にあるようです。
2. NRIケース面接の出題傾向
【この先の見どころ】
- ワンキャリア転職の選考体験談に記録された、コロナ禍を題材にした「〇〇」の市場規模推定と、その後の施策立案を組み合わせた実際の出題内容
- 「日系コンサルだからこそ」と選考体験談で語られる、地頭よりも「〇〇」が問われるというNRI特有の選考観
- ケース面接ではなく「〇〇」の深掘りが中心だったという、意外な選考体験談のパターン
さらに・・・



