「キャディに入社したらどれぐらいのスピードで昇格できるか」「どんな成果を出したらどれぐらい年収アップが見込めるか」が気になるけど、面接では聞きづらいー。転職活動でこんな風に感じたことがある人は多いでしょう。
人と人が対峙する数少ない面接の場だからこそ、企業の採用担当からすれば「限られた時間をもっと候補者個人のことを知るために使いたい」と考え、選考過程で年収・評価の制度について詳細な説明を施すことはあまりないのではないでしょうか。
ワンキャリア転職は、転職活動の場を「人と人との対話でしかできないすり合わせ」に集中できるように、企業の年収と評価をオープンにしていきます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2024年8月
1:キャディの年収・評価制度・働き方と福利厚生
1-1:キャディの等級(役職)別年収
キャディのビジネス・コーポレート職種の等級および給与テーブルはジェネラリスト、Drawerセールス、スペシャリスト/エキスパートの3種類が存在します。本記事では、ジェネラリストおよびDrawerセールスポジションの等級について解説します。
【ここから先のポイント】
- 22歳新卒入社の場合、早い人だと、23歳で580〜〇〇万円程度の年収を見込める。
- 各等級の要件が明確に言語化されており、絶対評価により入社等級が決定するため、前職の〇〇は考慮されない。
- 20代後半〜30代前半でのキャリア入社が多く、マネジメント経験がある場合は目安年収〇〇万円以上での入社が見込める。
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