経営共創基盤(IGPI)は、2007年に産業再生機構の知見と人材を継承して設立された独立系コンサルティングファームです。「戦略を提案したら終わり」というコンサルの常識を覆し、経営の現場に当事者として深く入り込む「ハンズオン型」の支援スタイルで知られています。
本記事では、公式情報とワンキャリア転職に集まる社員クチコミをもとに、IGPIの強みと転職先としての実態を解説します。
- 1. 経営共創基盤(IGPI)の会社概要
- 2. 「固有解」へのこだわり——フレームワーク適用を超えた経営変革の哲学
- 2-1. IGPIが「一般解」を拒む理由
- 2-2. 「固有解」が生むプロジェクトの質
- 3. 「ハンズオン×出資」の独自モデル——クライアントと同じ船に乗るリスク共有
- 3-1. ハンズオン支援とは何か
- 3-2. 「3つのボーダーレス」という組織哲学
- 4. 社員クチコミから見るIGPIの強みと実態
- 4-1. 良い面:「一気通貫」と「ハイブリッド型能力」への高評価
- 4-2. 気になる面:高い人的依存度と負荷
- よくある質問
- Q. 経営共創基盤(IGPI)の強みは何ですか?
- Q. 一般的な戦略コンサルとIGPIの違いは何ですか?
- ワンキャリア転職のご紹介
1. 経営共創基盤(IGPI)の会社概要
経営共創基盤(IGPI)は、2007年に設立された独立系の経営コンサルティングファームです。正式名称は「株式会社経営共創基盤」、英語名はIndustrial Growth Platform, Inc.の頭文字を取ったIGPIと表記されます。
設立以来、事業再生・PMI(M&A後の統合支援)・新規事業創出・公共政策コンサルティングなど、幅広い経営変革案件に関与してきました。
社員数は約220名で、多様なバックグラウンドを持つ専門家が在籍しています。国内本社(東京)のほか、シンガポール・ベトナム・上海などにも拠点を持ちます。
(参考)IGPI公式 - What makes IGPI unique?、会社概要 | 経営共創基盤(IGPI)、沿革 | IGPIグループ
2. 「固有解」へのこだわり——フレームワーク適用を超えた経営変革の哲学
2-1. IGPIが「一般解」を拒む理由
多くのコンサルティングファームは、実績のあるフレームワークを企業の課題に「当てはめる」形で支援を進めます。これは効率的である半面、「その企業固有の文脈や課題の本質」が見落とされやすい構造でもあります。IGPIはこの「一般解志向」を根本的に問い直し、クライアントごとの「固有解」を追求することを方針の核心に置いています。
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