「ファンドマネージャーに転職したいが、実際の年収はどのくらいなのか」「投資銀行からバイサイドに転職すると年収はどう変わるのか」——そう気になっている方は少なくないでしょう。
ファンドマネージャーは金融業界でも専門性の高い職種であり、年収水準は経験年数・役職・勤務先の業態によって大きく異なります。本記事では、ワンキャリア転職に集まった転職体験談・社員クチコミをもとに、年収の実態を解説します。
目次
- 1. ファンドマネージャーとはどのような仕事か
- 1-1. 役割と仕事内容
- 1-2. ファンドマネージャーの種類
- 2. ファンドマネージャーの年収
- 2-1. 役職別の年収の目安
- 2-2. 勤務先タイプ別の年収傾向
- 3. 転職によるファンドマネージャーの年収変化
- 3-1. セルサイドからバイサイドへの転職パターン
- 3-2. 機関投資家間の横移動パターン
- 4. ファンドマネージャーの年収を上げるためのポイント
- 4-1. 取得しておくべき資格
- 4-2. トラックレコードの積み重ねと転職戦略
- よくある質問
- Q. ファンドマネージャーの年収を上げるにはどうすればよいですか?
- Q. ファンドマネージャーへの転職で年収は上がりますか?
- ワンキャリア転職のご紹介
1. ファンドマネージャーとはどのような仕事か
1-1. 役割と仕事内容
ファンドマネージャーとは、投資信託や年金基金などの資産を運用する専門職です。多くの投資家から集めた資金をまとめ、その運用に責任を持ちます。主な業務は次の通りです。
- 運用方針・投資戦略の策定
- 株式・債券・不動産等の銘柄選定と売買判断
- リスク管理・ポートフォリオの調整
- 機関投資家・銀行等の顧客向け運用報告
参考:一般社団法人 投資信託協会「投資信託とは」、資産運用業とは、
ファンドマネージャー - 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
1-2. ファンドマネージャーの種類
運用スタイル別
- アクティブ運用:独自のリサーチをもとに銘柄を選定し、ベンチマークを上回る超過収益を追求する。高い専門性と判断力が求められ、実績によって報酬に差が出やすい
- パッシブ運用(インデックス運用):日経225やS&P500等の指数に連動した運用。精緻なポートフォリオ管理スキルが必要
勤務先業態別
- 投資信託運用会社(アセットマネジメント専業):大和AM・アセットマネジメントOne・東京海上AM等
- 生命保険会社の運用部門:日本生命等
- 信託銀行の資産運用部門:三菱UFJ信託銀行等
- 大型機関投資家:農林中央金庫等
ワンキャリア転職 キャリアアナリストのコメント
日系の大手機関投資家(生保・信託銀行など)では年功序列の要素が残る一方、アセットマネジメント専業会社では個人の運用実績(トラックレコード)が評価に直結しやすい傾向があります。どの業態・運用スタイルで働くかが、年収の伸びを大きく左右します。
2. ファンドマネージャーの年収
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