公務員のボーナスは「期末手当」と「勤勉手当」の2種類で構成され、人事院勧告や各自治体の条例によって支給月数・支給日が確定します。
民間企業との違い・平均額・手取りの目安まで、最新データとワンキャリア転職の転職体験談をもとに解説します。
- 1. 公務員のボーナスとは?「期末手当」と「勤勉手当」の違い
- 1-1. 期末手当(生活給)とは
- 1-2. 勤勉手当(能率給)とは
- 1-3. ボーナスの計算式
- 2. 公務員のボーナス支給時期はいつ?
- 2-1. 国家公務員の支給日
- 2-2. 地方公務員の支給時期
- 3. 公務員のボーナス支給月数・平均額【2025年最新】
- 3-1. 令和7年度の年間支給月数
- 3-2. 国家公務員のボーナス平均額
- 3-3. 地方公務員のボーナス平均額
- 4. 【年齢別】公務員のボーナス額目安
- 4-1. 大学卒 国家公務員(行政職俸給表(一))のモデル
- 4-2. 大学卒 地方公務員(一般行政職)のモデル
- 5. 民間企業と公務員のボーナス比較
- 5-1. 平均ボーナス額の比較
- 5-2. 安定性の違い
- 6. 公務員から転職するとボーナスはどう変わる?
- 6-1. 年収が500万円以上アップした公務員の転職事例
- 6-2. 民間から公務員への転職事例(逆パターン)
- よくある質問
- Q. 公務員のボーナスはいつ支給されますか?
- Q. 公務員のボーナスは年間何ヶ月分ですか?
- Q. 民間企業と比べて公務員のボーナスは多いですか?
- 最後に:ワンキャリア転職のご紹介
1. 公務員のボーナスとは?「期末手当」と「勤勉手当」の違い
公務員のボーナスは、法律上「期末手当」と「勤勉手当」という2つの手当の合算として支給されます。
民間企業の「賞与」に相当するものですが、その性質は異なります。
1-1. 期末手当(生活給)とは
期末手当は、在職期間に応じて一律に支給される手当です。
勤務成績に関わらず在職していれば支給され、民間でいう「基本給連動型賞与」の性格に近いといえます。
1-2. 勤勉手当(能率給)とは
勤勉手当は、個人の勤務成績(人事評価)が反映される手当です。
評価区分によって支給率が変わり、「特に優秀」「優秀」と評価された職員は標準より高い勤勉手当を受け取れます。
「特に優秀」の評価を得た場合は基準額の1.25~3.19倍、「優秀」の評価を得た場合は基準額の1.14~1.25倍の手当が受け取れるとされています。
1-3. ボーナスの計算式
公務員のボーナスは以下の計算式で算出されます。
(俸給+諸手当)× (勤務期間率) × (支給割合や成績率など)
計算のベースとなる「諸手当」に「地域手当」が含まれるため、民間の賃金水準が高い都市部(東京23区など)に勤務する公務員のほうが、同じ役職・号俸でも額面は高くなります。
例えば、東京都特別区に勤務する職員には、月給の20%が地域手当として支給されます。
ワンキャリア転職 編集部のコメント
"公務員のボーナスは「業績に連動しないから低い」というイメージを持つ方がいますが、勤勉手当の評価区分によって差がつく仕組みです。一方、会社の業績が悪化しても大幅なカットは起こりにくい。この「下振れしにくい安定性」が公務員ボーナスの本質的な特徴です。"
2. 公務員のボーナス支給時期はいつ?
2-1. 国家公務員の支給日
国家公務員のボーナス支給日は、人事院規則によって明確に定められています。
2-2. 地方公務員の支給時期
さらに・・・



