「三井住友海上に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社？」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい？」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では三井住友海上の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期：2025年3月
1：三井住友海上の企業情報・事業内容
1-1：会社概要
- 会社名：三井住友海上火災保険株式会社
- 設立日：1918年10月21日
- 取締役社長 社長執行役員：舩曵 真一郎
- 所在地：東京都千代田区神田駿河台3-9
- 資本金：1,395億9,552万円
- 従業員数（単体）：12,143名
- 従業員数（連結）：20,393名
1-2：事業内容
三井住友海上火災保険株式会社は日本を代表する保険会社の一つで、2001年に三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併して誕生し、損害保険を中心に広範な商品ラインナップを提供しています。主な事業内容には、自動車保険・火災保険・傷害保険・海上保険などが含まれ、個人から法人まで幅広い顧客に対応しています。
また、国内外に広がるネットワークを活かし、海外市場にも積極的に進出しています。最新のデジタル技術を活用した商品開発やサービス向上に力を入れ、持続可能な社会の実現に貢献しています。
1-3：業績
中期経営数値指標の1つである連結正味収入保険料は2020年から4期連続で増収しており、2023年度は4兆2617億円となりました。2023年度の業績については、経常収益は6兆5728億円、経常利益は4164億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,692億円となり、すべての指標で前年比よりも業績が上がっています。
2：三井住友海上に関するよくある質問
2-1：30代で年収1,000万円超えって本当？
学部卒の場合8~12年目に課長代理に昇格する傾向にあります。課長代理の目安年収は800~1,100万円のため、30代前半で800万円を超え、順調に昇給すれば30代で1,000万円を超えることができます。
2-2：離職率は高い？
三井住友海上の採用HPによると2023年度の離職率は3.8%です。ただし部署によっては顧客から心許ないことや無理難題を言われることも多く、ストレス耐性がない方だとキツく感じる場面も多く存在します。
そのため、部署によっては離職率が高く、人不足となっているケースもあります。
2-3：女性でも管理職になれる？
三井住友不動産の女性管理職比率は2021年度は16.5%、2022年度は18.9%、2023年度は21.4%、2024年度4月時点では23.7%と年々増加しています。
（参考：三井住友海上採用HP）
3：三井住友海上にキャリア入社するには？
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