「TOPPAN(以下、凸版印刷)に転職してみたいけれど、そもそもどんな会社?」 「中途採用ではどんな選考対策をすればいい?」
ーーそんな疑問を抱えている方に向けて、本記事では凸版印刷の企業概要・事業内容から、中途採用の実態や選考対策までを徹底解説します。
社風や求められる人物像を知ることで、より納得感のあるキャリア選択を目指せます。
なお、本記事の内容は、ワンキャリア転職の独自調査に基づくものであり、実際の制度を網羅的に表せていない場合や、事実とは異なる内容が含まれる可能性があります。
※調査時期:2025年3月
1:凸版印刷の企業情報・事業内容
1-1:会社概要
- 会社名:TOPPANホールディングス株式会社
- 設立:1900年
- 代表者:代表取締役社長 CEO 麿秀晴(まろ ひではる)
- 所在地:〒110-8560 東京都台東区台東1丁目5番1号
- 資本金:104,986 (百万円)(2024年3月末現在)
- 従業員数:連結 53,712名 (2024年3月末現在)
1-2:事業内容
TOPPANホールディングスは、印刷技術を基盤に多様な事業を展開する総合印刷会社です。情報・通信、生活・産業、エレクトロニクス、セキュリティなどの分野で幅広いソリューションを提供しています。特にデジタル化や環境対応に力を入れ、持続可能な社会の実現を目指しています。
1-3:業績
TOPPANホールディングスの2024年度3月期の連結売上高は約1兆6,800億円で、営業利益は約740億円にのぼります。
(参考)連結財務ハイライト|TOPPANホールディングス株式会社
2:凸版印刷に関するよくある質問
2-1:部門によって昇格スピードが違うって本当?
凸版印刷における昇格は、評価結果やポストの空き状況に応じて決まるため、昇格しやすい部門・そうでない部門があるようです。
まず、営業部門であれば定量的な成果がアピールしやすいといった理由から早期に昇格している人が多いようです。また、同じ部門に同じ等級のライバルが少ない場合も早期に昇格しやすいといえます。
ワンキャリア転職のクチコミでも、ポストの空き状況などによって昇格試験が受けられるか変わるという旨の声が寄せられていました。
B評価やそれ以上の評価を取っていたとしても営業部門にいるかどうか、上のポストが空いているかどうか次第で昇級試験を受けられるかどうかが変わる。また、昇級試験は勉強しておかないと普通に落ちるそうです。上長や周囲へのアピールは必須です。(新卒/法人営業)
2-2:実際に入社してどうだった?
凸版印刷へ入社後のギャップを防ぐために、実際に入社した人の声を見てみましょう。
▼入社前に知っておきたかったギャップ
思っているよりもアナログな働き方である。出社して印刷物を確認して、お客さんにそれを発送して見てもらうなど、IT企業からしたら考えられないような働き方をしていること。最近は少しずつではあるが、デジタル化を推進しているが、まだまだアナログな部分も多いため、リモートワークが少ないなどの弊害はある。(新卒/法人営業)
▼入社後に気づいた良いギャップ
想像以上に手厚く残業が多くなりすぎないように上司が配慮してくれる。
▼入社検討している方へのアドバイス
働きやすさはかなりあるので家庭を持っている方にはとてもお勧めできます。ただし部署によって異なるのですり合わせが必要かと。(新卒/販促)
3:凸版印刷にキャリア入社するには?
さらに・・・



