電源開発（J-POWER）

電源開発（J-POWER））は、2004年に民営化した、東京都中央区に本社を置く日本最大の卸電力事業者です。戦後国内の電力需要に対応するために、1952年に国の持株会社として設立しました。発電設備出力は約1,800万kWあり、これは国内の電力会社では6番目の大きさを誇ります（2016年時点）。また、最近では海外向けに電源開発および送・変電設備の調査・設計・施工監理、その他技術協力に関するコンサルティング事業も行っており、その展開地域は60か国を超えています。2016年3月31日現在、従業員数は2,360人、売上高は約7800億円（連結）となっています。