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日本アイ・ビー・エムからBIG4へ――「このままでいいのか」というモヤモヤからの決断。ファームに留まってわかった、続けることの意味|辞めコン実録集 vol.18

コンサルキャリアで最も特筆すべきことは、「ネクストキャリアを見越した入社」の方が多いことでしょう。

そして、コンサルに入社した方の多くが直面するのが、以下のような問いです。


  1. いつファームを去るべきか
  2. コンサルを経由したからこそ行けるネクストキャリアはどこか
  3. 年収の増減をどう捉えるか


本シリーズでは、実際にコンサルを卒業してネクストキャリアを歩まれる方々にインタビューをし、ポストコンサルキャリアの実録を集めていきます。








実録:「このままでいいのか」というモヤモヤからの決断。ファームに留まってわかった、続けることの意味


「今の環境に違和感を覚える。でも転職していいのか、まだ早いんじゃないか」──そんな葛藤を抱える若手コンサルタントは少なくありません。


今回お話を伺ったBさんも、まさにそのような迷いを経て日本アイ・ビー・エム(以下日本IBM)から外資系コンサルのBIG4へと転職された方です。ブランド、給与、職場環境、上司との関係──一つひとつの“ひっかかり”を丁寧に見つめ直し、自分なりの答えを出していったBさん。


その決断のプロセスと、BIG4で5年間働いた今だからこそ語れる「続けること」の意味をじっくり語っていただきました。






最初のキャリアは“幅広く何でも”──日本IBMでのはじまり


(Stephan Guarch/Shutterstock.com)


Bさんのキャリアは、新卒で入社した日本IBMから始まりました。

最初の2年間は、新卒向けの育成組織に所属。戦略系・業務系・IT系の3ユニットのうち、戦略ユニットに配属されました。


その後、本配属ではマーケティング関連の部署に異動し、約1年後にはシニアポジションに昇格。コンサルティング業務を中心にキャリアを積んでいきましたが、次第に心に引っかかる違和感が積もっていったといいます。


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