LINEヤフーへの転職・就職を考えるとき、「離職率は高いのか、長く働けるのか」は気になるポイントです。
先に結論をお伝えすると、LINEヤフー(主要子会社集計)の退職率は2025年度(2025年4月〜2026年3月)で全体10.3%です。公表値でみると、全体の退職率は2024年度の7.2%から10.3%へ、自己都合による退職率は6.9%から9.9%へと上昇しています。ただし、LINEヤフーは社会項目のカバレッジ(集計対象範囲)の算出方法を2024年度・2025年度に見直しているため、算出方法が見直されているため、年度間の単純比較には注意が必要です。
なお、この退職率は有価証券報告書にあるLINEヤフーの主要な子会社の集計数値で、LINEヤフー単体の値ではありません。また、自己都合以外も含む「全体」と「自己都合」は別々の指標です。平均勤続年数は主要子会社集計で2025年度6.9年です。
あわせて社員クチコミでは、「リモートワークや福利厚生など制度の変化」が退職検討理由として、「成果のアピールが重視される風土」がカルチャーに関する声として、それぞれ個別に語られています。
この記事では、LINEヤフーの公式ESGデータで退職率と平均勤続年数を押さえたうえで、クチコミをもとに退職検討理由や働き方・カルチャーの実感を紹介します。
- 1. LINEヤフーの基本情報
- 2. 公式データで見るLINEヤフーの離職率
- 2-1. 退職率は全体10.3%(2025年度)、前年度から上昇
- 2-2. 勤続年数・働き方に関する指標
- 2-3. 出社ルールの変化
- 3. クチコミで見る「LINEヤフーで退職を考える理由」
- 3-1. 制度・働き方の変化
- 3-2. 評価・カルチャーに関するクチコミ(成果のアピール・個人主義的な文化)
- 4. 働き方・カルチャーに関するその他のクチコミ
- 5. 離職率の見方と転職検討者への視点
- よくある質問(FAQ)
- Q. LINEヤフーの離職率は高いですか。
- Q. 離職率は上がっているのですか、下がっているのですか。
- Q. LINEヤフーの平均勤続年数はどのくらいですか。
- Q. LINEヤフーで退職を考える理由にはどのようなものがありますか。
- Q. LINEヤフーの働き方やリモートワークはどうですか。
- ワンキャリア転職のご紹介
1. LINEヤフーの基本情報
LINEヤフーは、2023年10月にLINEとヤフーなどが統合して発足した、大手インターネットサービス企業です。検索・広告・メッセンジャー・コマース・金融など幅広いサービスを手がけています。ESGデータ集によると、ESGデータ上の従業員母数は2025年度で32,175人(国内24,915人・海外7,260人)です。
この32,175人はESGデータにおける従業員母数であり、連結従業員数やLINEヤフー単体の従業員数とは異なります。参考までに、最新の有価証券報告書によると、2026年3月末の連結従業員数は29,863人、LINEヤフー単体は10,577人で、ESG上の母数とは集計の定義が異なります。
採用では、2025年度の中途採用は2,089人で、中途採用が採用全体の87.7%を占めます。
本記事で扱う退職率などのデータは、LINEヤフーが公表するESGデータ集の数値です。報告対象範囲は「有価証券報告書にあるLINEヤフーの主要な子会社の集計数値」で、LINEヤフー単体ではなくグループ主要子会社ベースの集計である点に注意が必要です(一部の指標のみ「LINEヤフー単体」と注記されています)。
参考: LINEヤフー ESGデータ集
2. 公式データで見るLINEヤフーの離職率
【この先の見どころ】この退職率10.3%(2025年度)という数字は、〇〇を押さえると実態が見えてきます。次の勤続年数や働き方のデータ、クチコミの実感とあわせて読み解きます。
さらに・・・



