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コンサルなら社内イベントでこそバリューを出すべし、って話

どうも、外資系うさぎのちょこさんです。


以前の記事では、コンサルマネージャー以上が担う社内業務として、


  1. 採用活動
  2. 育成・評価
  3. アサイン管理
  4. チャージ率管理


など、人材マネジメント系の仕事について紹介しました。


(参考)



もちろん、マネージャー以上が担う社内業務はそれだけではなく、プロジェクトの収益性を管理したり、品質や情報管理のルールを整備したり、社内ナレッジを蓄積したり、時には採用広報や情報発信に関わったりと、ファームという組織を維持・発展させるための仕事も数多く存在します。


ちょこさんも大手ファーム所属時代は、前回紹介した採用、アサイン管理などに加えて、ユニット内の収支管理や、デリバリーに関わるベストプラクティスの収集などナレッジ整備、対外セミナーでパートナー陣が話すための資料作成、など結構幅広な社内業務に携わっていました。


このあたりの経験やスキルは、起業した今もとても役立っていると実感しているので、これから独立を考えているコンサルの方も、できればこのような組織マネジメントタスクの経験をいくつか積んでおけるとよいのではないかな、とも思います。


若手の頃はなかなか見えづらいものの、こうした業務もまた、コンサルファームを支える重要な仕事です。


それでは今回は、プロジェクト以外のコンサルタントの働き方解説の後編として、人材マネジメント以外の社内業務について紹介していきたいと思います。






1.組織運営・管理系タスク


1-1.収支管理


前編ではチャージ率管理について触れましたが、タイトルが上がってくると、その先にある「収支管理」にも関わってくるようになります。


コンサルファームはコンサルタントの人件費がコストの大部分を占めるビジネスです。


そのため、


  1. どのプロジェクトからどれだけ売上が上がっているか


だけでなく、


  1. どのプロジェクトにどれくらいの人件費がかかっているか
  2. フリーランスコンサルへの発注など外注費がどれくらい発生しているか
  3. 採用計画と案件数のバランスが取れているか


などを継続的に確認しながら組織やプロジェクトの収支状況を管理していく必要があります。


若手の頃は「プロジェクトにアサインされたら稼働してチャージするだけ」と思いがちですが、実際にはプロジェクトを受注したあとは、アサインメンバーのチャージ率の確保と利益の確保をいかに両立させていくか、が重要になります。


マネージャーの立場では自身がリードするプロジェクトのチャージや収益を管理することが求められ、シニアマネージャーになると複数プロジェクト、更にタイトルが上がるとユニット全体…など管理対象のスコープが拡がっていきます。



1-2.品質管理


コンサルファームでは、案件を獲得することと同じくらい、「獲得した案件を事故なくデリバリーしきること」も重要です。


特に大型プロジェクトや、常に複数のデリバリーが並行している大規模なアカウントになればなるほど、成果物品質の担保や、遅延・炎上などのリスクの検知を行い、当初予定のQCDどおりにプロジェクトを進めていくための品質管理の仕組みが整っています。


例えば、


  1. 重要成果物のパートナーレビュー
  2. アカウント全体での進捗会議での個別ステータス確認
  3. 遅延中などリスク案件のモニタリング
  4. 炎上案件への追加人員の支援検討


などです。


ちょこさんも、マネージャーとして個別のプロジェクトを回していた頃は、「レビューや報告の場が多いな」と感じていたものですが、複数プロジェクトを横断管理し、アカウント全体のアサイン調整を担う立場になってからは、問題が表面化してから対応するのでは遅く、多少回りくどくても日ごろから俯瞰的にプロジェクトの進捗等を可視化しておくのが品質管理やリスク検知のコツ、ということに気づきました。



1-3.コンプライアンス・情報管理

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