こんにちは、トイアンナです。
この文章は、退職代行サービスにいますぐ5万円を払おうとしている方へ向けて書いています。
その支払い、ちょっとだけ待ってみませんか?
退職代行を使う前に「できること」があったかもしれない
退職代行サービスという言葉を耳にする機会が増えています。利用者の声として語られるのは「上司に言い出せなかった」「即日退職できて助かった」という成功談ばかりです。
しかし、私へ転職相談をくださる方の中にはもやもやを抱えている方もいます。
あの状態で、本当に正しい判断ができていたかどうかが、今でもわかりません
と、教えてくれたのは、退職代行サービスを使って入社4カ月目に退職したNさん(仮名)です。
Nさんは、入社してすぐに人事部へ配属されました。もともとフロントでバリバリ活躍したかったNさんにとっては、嬉しくない配属でした。それでも、採用など外部の人に触れる業務だったら良かったかもしれません。
しかし、Nさんが担当したのは、労務管理でした。入社して4カ月だからこそ、まだやり直せる。そう思ったNさんは、退職代行サービスを使って退職します。
その後、転職エージェントとコンタクトして転職活動を始めたものの、辞めた理由があまりにも短絡的すぎるからと、エージェントから「面接で嘘をつく」ように指導されたそうです。
確かに、あのときの私は適当すぎたかなって考えるときもあります。とにかく、”5万円払えば、明日から会社に行かなくていい”って思っちゃったんですよ。判断したというか、逃避したって感じだったかも。今思えば、1社目はジョブローテがあったから、数年待てば部署移動できる可能性もあったし……。何より、面接で辞めた理由を正直に言えないっていうのは、ショック、でしたね……
企業は「退職以外」の選択肢を意外と持っている
私自身、短期離職を経験した身なのですが、辞めるときに「もっと会社と相談しておけばよかったかも」と感じたことはありました。
さらに・・・



