カフェ・カンパニーの企業文化・社風

店舗スタッフ、本部スタッフともにかなり風通しの良い社風で、どんな立場、役職でも意見を通すことができる印象。社長・役員が集まる朝の会議でも1年目でも3年目でも話す機会をいただける。社内のプロジェクトについても手を挙げればエントリーすることができるし、年次に関係なく平等にチャンスがある。

店舗の場合、店長が店舗の社員とアルバイトスタッフをマネジメントしている。かなり手厚く面倒を見る店舗もあれば、店長が店舗を複数持っているため社員がマネジメントをしている店舗もあり、日々アルバイトスタッフと向き合う社員一人一人のマネジメント力は高いように感じる。ただ本部と店舗でまだまだかなり乖離があるように感じる。本部が目指している姿に対して店舗スタッフに伝えても日々の業務が多忙で将来像が描けなかったりギャップを感じている社員もいた。店舗での施策についても店長や現場のスタッフが起案で企画が通ることもあり、もちろん売上の見通しや必要な準備物の整備など考えることは多いが、現場に任せてくれて意思決定プロセスはスムーズだと感じる。組織階層にも壁はなく、社長自身が提案を聞き入れてくれることもかなりある。