久光製薬の社員のクチコミ一覧

「自分と大切な人を含めた世界中の人々が人生を謳歌できる社会づくり、その上で最重要である命と健康への貢献」「待遇」「ワークライフバランス」「成長」の機会があることから、医療製品メーカーを選択。日本企業でありながら、経皮吸収型製剤という世界No.1の分野があり、その貢献性と可能性に未来を感じ、入社。

トップダウン。根性論。目標達成に向けて無理を強いる。非常に高い目標売上。非常に多い担当施設。少数・低価格の製品。少数の社員。株主＞社会＞顧客＞社員の順に大切にしている。

最も多くの人々が服用できる可能性がある「貼り薬」に特化し、あらゆる成分での貼り薬を日本初・世界初で生み出していることは、日本・世界において大きな強みである。しかし、上市のペースは1〜2年に1回で、成分は古い成分ばかりで、まだ高分子の成分の貼り薬化はそこまで進んでおらず、市場においては経口薬がすでにある中でなかなかシェアは奪えていない。また、企業体質が、目的志向型や合理的ではなく、顧客と社員を大切にしていないので、顧客が不満を抱いたり、優秀な人材が流出していたりする側面がある。

人々の命と健康に対して、日本初・世界初の医療用医薬品で貢献できることが、やりがいである。若い内から特定機能病院や地域医療支援病院といった大病院を担当して貢献できる機会があることも、やりがいである。

医療用医薬品の先発品メーカーの中では、給与が少ない。昇給は、ブロック長にならない限り、少額。

時短勤務は、給与が下がることになるが、存在した。しかし、一部の家庭をもつ女性社員が使っていた程度であった。