ネスレ日本の社員のクチコミ一覧

経営者が明確なビジョンを打ち立てないので、特にないように感じる。個人や部署に任されているところが多い中、特徴的なのはテスト実施に前向き、という点。様々なプロジェクトや新しいシステムの導入などにおいても、スモールスケールでのテストという名目で簡単に実施する。表面上そのフィジビリティチェックが行われるものの論理破綻しているものや根拠が甘いもの、などについてもまずやってみようというのが許される文化

メンバー層の男女比：男性70%｜女性30% リーダー層の男女比：男性90%｜女性10%

リモートワーク制度：リモートワーク併用（週に決まった日数出社） フレックス制度：フルフレックス制度

オフィス環境の充実度：どちらかといえば充実している オフィスの座席制度：フリーアドレス

育児支援制度 ・充実度：普通 ・活用状況：活用されている

・ 専門性を磨くための資格取得支援がある ・ 専門性を磨く自主学習の支援（書籍購入や外部勉強会参加補助）

強み：ブランドが強い。 弱み：新規事業への取り組みに消極的。リテールチャネルにおける、インスタントコーヒーの特売が売り上げ・利益観点で圧倒的にけん引している状況だが、ここの業績が年々悪くなっている。そこで、新しいプロダクトや、サービス軸での取り組み行わなければならないのだが、前者においてはあくまで本社のブランド軸においての開発となるので、真新しいものを作ることは難しく、後者においてはそれを考える部署や経営者がいない。本来はマーケティングが考えるべきところでもあるが、オペレーション業務が膨大な部署故、そこまで手が回らない。

・ 業界経験：同業界で活かせるスキル ・ 専門性：専門的スキルや知見 ・ ポータブルスキル：異業界/職種でも活かせる普遍的なスキル

高齢者向けの補助食品と経管栄養を扱っているので、市場規模は大きくは増えないが減りもしない。他社に比べると優位性があるプロダクトを出しているが、この数年は差別化出来る製品は出していないように見える。

医療業界なので、真に患者様のことを第一に考えて営業を行うことが出来ればやりがいを感じられるかと思います。

固定給は低いが、営業売り上げごとのインセンティブの割合が大きい。売り上げはエリアによって左右されるので東北などの人口が減少している地域に転勤になると自分の貢献とは関係なく年収が百万円以上も下がることもある(逆も然り)。

グローバル企業で、いわゆるキットカットやネスカフェの会社ですが、カンパニーによって雰囲気ややることは全く異なります。自分がいた部門は医療系の食品を扱っていたので製薬会社などの雰囲気と近かったです。直行直帰で月に1回程度しか出社しないのでかなり自由度が高いです。

新規営業ができることと、裁量を持って営業できることが入社理由でした。上記は十分に達成できる環境でした。

グローバル190ヵ国以上で製品の販売をしているため、今後もシェアを拡大/維持していくことが予想される。 特にコーヒー/チョコレートの利益を原資にして、ヘルスケア領域に投資していくため、伸びていくことが期待されている。

マーケティングの原理原則と、それを抑えるための仕事の進め方について学んだ。 また、仕事を進める上での組織設計の重要性について学んだ。 特に部署が分かれているからこそ滞りなく円滑に仕事が進んだり、思考の漏れがなくなるという、大きな組織を運営していく観点は大きな学びであった。

インセンティブは3種類存在した 1. 半年に1回の賞与 2. 個人評価による毎月の賞与 3. 会社業績による毎月の賞与

・自由で自主性を重んじる傾向がある 努力して成果を出していく社員には多くの機会を渡せる土壌が整っているものの、セクショナリズムも強く、部署横断した成果を出しに行く雰囲気は少ない。 また、全体的にメーカー特有の長期でじっくり育てばいいという風潮もあり、ストレッチしている人は限られる傾向がある。 一部に権限や責任を多く任せて、社長や事業部長からのFBは手厚い。 ポジティブに捉えているメンバーもいたが、パレートの法則のごとく負荷が寄っていることに不平不満があるメンバーも一定いた。

企業の選定軸は下記の通りで、今振り返っても妥当だと考える。 1. 働く上での武器を作れる場所 2. ユーザーファーストで製品を作っている企業 3. 周りで働く人の多様性