「日立建機の初任給は、他のメーカーと比べて高いのだろうか」「額面の月給だけでなく、入社1年目の実際の年収や昇給のペースが知りたい」と考えている方は少なくありません。
結論からお伝えすると、日立建機株式会社(以下「日立建機」)の初任給は、公式の新卒採用募集要項で学部卒27万5,000円、修士課程卒29万6,500円、博士課程卒32万1,700円、高専専攻科卒23万6,000円です。これは現在の2027年卒向け募集要項に掲載された「2025年入社者実績」の金額で、現在の入社予定者に適用される最新の予定額ではない点に注意してください。
賞与が年2回ある一方、社員クチコミ(生産技術職1件)では年功序列が強く若手のうちは評価が反映されにくいという声もあり、初任給の額面だけでなく昇給のペースや福利厚生まで見ておくことが大切です。
この記事では、公式の募集要項で初任給の内訳を押さえたうえで、ワンキャリア転職に集まった社員クチコミをもとに、入社1年目の年収や年功序列の実態、福利厚生の手厚さまでを具体的に解説します。数字の裏にある「入社後のリアル」まで理解したうえで、応募を判断してみてください。
- 1. 日立建機の基本情報
- 1-1. 建設機械大手としての日立建機の位置づけ
- 2. 日立建機の初任給の内訳
- 2-1. 学歴別の月給(学部卒27.5万円・修士29.65万円・博士32.17万円)
- 2-2. 勤務時間・休日・勤務地・福利厚生
- 3. 初年度年収の個別事例
- 4. 年功序列・評価に関するクチコミ
- 5. 社風・働き方
- 6. 初任給から見たキャリアの視点
- 6-1. エンジニアリング系とビジネスマネジメント系
- 6-2. 待遇の確認ポイント
- よくある質問(FAQ)
- Q. 日立建機の初任給は学歴別でいくらですか?
- Q. 入社1年目の年収はどのくらいですか?
- Q. 賞与や昇給はどうなっていますか?
- Q. 福利厚生や寮はありますか?
- Q. 日立建機は社名が変わるのですか?
- まとめ:初任給に加えて「昇給のペース」まで見極める
- ワンキャリア転職のご紹介
1. 日立建機の基本情報
1-1. 建設機械大手としての日立建機の位置づけ
日立建機は、油圧ショベルをはじめとする建設機械の大手メーカーです。公式の会社概要(2026年3月31日現在)によると、連結売上収益は1兆4,055億円、従業員数は連結で25,288名にのぼり、建設機械や運搬機械、環境関連製品の製造・販売からレンタル・アフターサービスまでを手掛けています。本社は東京都台東区東上野にあり、1970年の設立以来、国内外に生産・販売の拠点を広げてきました。
製品は、街なかの工事で使われるミニショベルや油圧ショベル・ホイールローダといったコンストラクション向けから、鉱山で稼働する大型・超大型油圧ショベルやリジッドダンプトラックといったマイニング向けまで幅広く展開しています。連結子会社は国内外で81社にのぼるグローバル企業です。
ひとつ押さえておきたいのが、日立建機が公式に社名変更を予告している点です。公式サイトによると、2027年4月に日立建機株式会社は「ランドクロス株式会社」へ社名を変更し、新ブランドは「LANDCROS」となる予定です。応募や情報収集の際は、今後この新社名で発信される情報にも注意しておくとよいでしょう。本記事では現時点の社名である日立建機として解説します。
参考:日立建機 会社概要
2. 日立建機の初任給の内訳
【この先の見どころ】
- 学部卒27.5万円という額面の裏で、クチコミが語る「入社1年目の年収は〇〇万円」というリアル。月給だけでは見えてこない、初年度の実際の年収水準に触れます。
- 賞与年2回で年収は伸びるはずなのに、1件のクチコミで語られる「〇〇序列」の壁。2年目まで評価対象にすら入らないという声から、昇給のペースを読み解きます。
- 評価では伸びにくい若手時代を支える「〇〇補助」と働きやすさ。手厚い福利厚生とワークライフバランスの実態を、社員の本音から紹介します。
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