最も社内で浸透している価値観/バリュー/カルチャー
「誠実さ」と「信頼の積み重ね」を何よりも大切にする文化が全社的に浸透していると感じます。食品流通という性質上、取引先やメーカー、得意先との関係性が極めて重要であり、社員一人ひとりが「約束を守る」「誠実に対応する」という姿勢を日常業務の中で自然に実践しています。社内では部署間の連携を重視し、チームワークを発揮して課題解決に取り組む風土があります。また、「食の安全・安心」を守るという社会的使命への意識も非常に高く、品質やコンプライアンスに対して妥協を許さない文化が根付いています。上下関係は比較的穏やかで、意見交換のしやすい環境が整っており、若手社員でも意見を発信しやすい雰囲気があります。個人の成果よりも組織全体の信頼を重んじる社風が特徴であり、「信頼に応える三井食品であること」を全社員が共有する価値観として日々の業務に取り組んでいます。
部署を超えた社内交流が比較的活発に行われており、社員同士のつながりを大切にする文化が根付いています。日常業務の中でも他部署との協力が多く、営業・物流・管理部門が連携して課題を解決する場面が多いため、自然と横のコミュニケーションが生まれます。また、定期的に開催される全社会議や部門別ミーティングでは、情報共有と同時に社員同士の交流の機会となっています。コロナ禍以降はオンラインでの打ち合わせや懇親会も増え、全国の拠点をつなぐ形で新しい交流スタイルが定着しました。若手社員向けの研修や勉強会でも他支店のメンバーと関わることができ、世代や役職を超えた意見交換が行われています。仕事上の関係だけでなく、社員旅行やボランティア活動など社内イベントを通じての交流もあり、和やかな雰囲気の中で人間関係を築くことができる職場だと感じます。全体として、協調性とチームワークを重んじる社風が交流面にも表れている会社です。