読売新聞社の社員のクチコミ一覧

堅いイメージ通り、世を追求する立場なので身の回りの自己管理はかなり厳しく指導があります。ただ、実際の社内は硬いイメージはほとんどなく、柔軟にリモートワークする方がいたり会話が飛び交ったり、かなり和やかです。

紙媒体だけでなくウェブ、ネット系でも力を入れようとしているので、読売グループの力を使って大きく事業を動かしたい人にはおすすめです。

世界一の発行部数をもつメディアなので、やりがいは非常にあります。右肩下がりの新聞という媒体をどこまで販売に繋げられるか、課題はたくさんあります。

入社3年目でこの待遇は非常に嬉しく、大変満足している。年次と、面接の評価で決まるとのこと。

モノを書き、人に伝える新聞記者になりたかったため。やってみないとわからないということが正直なところで、妥当だった。

人数は、多い会社ではあるが、中小企業のような側面もあるという。社員を守ってくれようとする姿勢は強く感じる。ただ、変革をしようという意志はあまり感じられない。

報道というものは、なくならない。ただ、購読者数が減っていることからも、新聞の影響力という意味では年々低下が進んでおり、斜陽産業であると感じる。数多く新聞社があるなかで、地方支局に力を入れている全国紙が読売だけであるというのは、地方で働いていて強く感じる。他紙は撤退を進める社もある。そのため、読売が当分の間、なくなることはない。唯一の全国紙となりうる新聞社である。ただ、変革というものになかなか踏み切らない点において、心配ではある。

執筆した原稿が紙面になったり、記事を読んだ取材先などから感謝の気持ちを伝えられたときは、やりがいを感じる。

年齢給があり、職能給などと合わせてそれが基本給を構成する。残りは残業や夜勤の手当てなど。

残業時間という概念はなく、平均残業時間はわからない。忙しい月は実質の休みは２日のみなどということはざらにある。